MSI製GeForce RTX 5000シリーズ、保証期間を2年間へと延長。保証対象外条件に要注意
MSIは、日本国内におけるGeForce RTX 5000シリーズグラフィックスカードの保証期間を2年間へと延長したことを発表しました。
これまで、MSI製GeForce RTX 4000シリーズの保障期間は1年間でしたが、GeForce RTX 5000シリーズでは保証期間が2年間へと延長されます。
2年保証の対象となるのはMSI正規代理店である株式会社アスクが取り扱うMSI製GeForce RTX 5000シリーズ。代理店の製品保証シールが製品パッケージに貼られているほか、保証書が同梱されているものに限ります。
ただし、以下に該当する場合は保証の対象外となります。
▼保証対象外となる条件
- 購入日から2年以上経過している場合
- 中古品、オークション品、転売品
- 購入証明がない(領収書、レシートなど)またはそれらの書面の字句を書き換えられた場合
- 正規代理店の保証書がないもの
- 正規代理店保証シールがついていない並行輸入品
- シリアル番号シールが剥がされているといった破損があり、シリアル番号を確認できない場合
- 災害、落雷、電力の不具合、環境要因などによって損傷した製品
- 不適切な使用(マイニングやオーバークロックを含む)により損傷した場合
- 他社部品への不正な変更、改造または改変、部品の取り外し
- 不適切な保管による浸水、腐食、落下、凍結、圧迫、不適切な温度/湿度にさらされるなどの動作保証外の状況や、それ以外のユーザーエラーや、ユーザーがマニュアルの指示に従わなかった失敗によって発生した損傷
- 故障の原因がバッテリーなどの製品内部または外部の消耗品といった本製品以外に起因する場合
- 付属品や箱などの梱包材の紛失
最近では、正規取扱店よりほんのわずかに安い価格で並行輸入品を販売しているマイナーなショップが増えています。並行輸入品は保証対象外のため、購入に際してはくれぐれもお気をつけください。ツクモや
パソコンショップアークなどの主要正規取扱店での購入を強くおすすめいたします。