KB5004237等のインストールに失敗する不具合。対処方法あり

WindowsUpdate

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Microsoftは、2021年7月14日に公開されたWindows10 バージョン21H1 / 20H2 / 2004用更新プログラムKB5004237等のインストールに失敗する不具合が発生していることを発表しました。

不具合概要

2021年6月22日に公開されたWindows10 バージョン21H1 / 20H2 / 2004用プレビューリリースKB5003690をインストールした一部環境において、7月7日(KB5004945)以降の更新プログラムがインストールできない場合があります。その際、『PSFX_E_MATCHING_BINARY_MISSING』というエラーメッセージが表示されます。

2021年7月21日時点で本不具合の影響を受ける更新プログラムは以下。

対処方法・回避策

本不具合が発生する場合の対処方法として、Microsoftはインプレースアップグレードによる解決を推奨しています。Microsoftによると、待っていれば『Windows Update Medic Service』(WaaSMedicSVC)サービスがバックグラウンドで動作して、自動的にインプレースアップグレードが行われるとのこと。つまり、放っておいてもいつか自動的に修復されます。

より早く問題を解決したい場合は、以下の手順を実行してください。

  1. 『スタート』 → 『Windows システム ツール』 → 『コマンド プロンプト』を右クリックして『その他』 → 『管理者として実行』
  2. コマンドプロンプトに『Reg.exe Add HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion /v AllowInplaceUpgrade /t REG_DWORD /f /d 1』と入力してエンター。

これで最大で48時間以内にインプレースアップグレードが行われて、同時に最新のセキュリティ更新プログラムも適用されます。