GeForce 512.15 WHQLドライバ公開

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『Ghostwire: Tokyo』『ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界』(Tiny Tina’s Wonderlands)『Chorus』『Jurassic World Evolution 2』『No Man’s Sky』に最適化したGeForce 512.15ドライバが公開されました。

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

GeForce 512.15ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

・Ghostwire: Tokyo
・ワンダーランズ ~タイニー・ティナと魔法の世界
・Chorus
 DLAA対応
・Jurassic World Evolution 2
 DLAA対応
・No Man’s Sky
 DLAA対応

GeForce 512.15ドライバ対応製品

GeForce 512.15ドライバは、以下の製品をサポートします。

・GeForce RTX 3000シリーズ
・GeForce RTX 2000シリーズ
・GeForce GTX 1600シリーズ
・GeForce GTX 1000シリーズ
・GeForce GTX 900シリーズ
・GeForce GTX 800シリーズ
・GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
 GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
・NVIDIA TITANシリーズ
 TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
・GeForce MX110~MX450

GeForce 512.15ドライバで修正された不具合

GeForce 512.15ドライバでは、以下の不具合が修正されています。

・Advanced OptimusノートPC環境において、HDRをオフに設定してディスプレイをNVIDIA GPU only modeにすると、輝度レベルが正しく変化しない不具合。
・G-Sync / G-Sync Compatibleモニターを接続していると、DWM.exeによるレジストリの読み込みが増加する不具合。
・GeForce RTX 3000シリーズ(Ampere)のAdvanced OptimusノートPC環境において、dGPUモード時にカバーを閉めて、ノートPCをスリープ状態にしてから起動すると、Windowsが再起動してしまう場合がある不具合。
・一部のDVIまたはHDMI接続モニターにおいて、EDID(解像度やリフレッシュレートなどの情報)が検出されず、ネイティブ解像度を使用できない不具合。
・Adobe Substance 3D Sampler / Adobe Substance 3D Stagerの使用時において、デフォルトでdGPUで実行されるようOptimusプロファイルを修正しました。
・Enscapeにおいて、シャドウが正常にレンダリングされない不具合。
・SOLIDWORKS Visualize Boostがバックグラウンドで動作していると、GPUのメモリクロックが低速動作する場合がある不具合。
・Adobe Premiere Proにおいて、複数のR3D 8Kファイルをエンコードすると、Adobe Media Encoder がメモリ不足でクラッシュする場合がある不具合。
・Foundry Nukeにおいて、CUDAおよびOpenCL kernelが誤ったリザルトを返す不具合。

GeForce 512.15ドライバ ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  512.15 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版

不具合情報 [2022/3/24追記]

本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。

  GeForce 512.15 ドライバ 不具合情報。Chrome使用中にドライバがタイムアウト