PCゲーム全般


(Source:Warhammer 40,000 Dawn of War III тест GPU)

Warhammer 40,000: Dawn of War III
の各種ベンチマークが公開されました。Steamに記載されているシステム要件は

 最低推奨
OSWindows 7 64-bitWindows 10 64-bit
CPUi3 3GHz 2C4T または同等のCPUi5 3GHz 4C または同等のCPU
RAM4 GB / VRAM 1 GB8 GB / VRAM  2 GB
GPUGeforce GTX 460 / Radeon HD 6950Geforce GTX 770 / Radeon HD 7970
DirectXVersion 11Version 11
ストレージ50 GB50 GB

そんなに重そうには見えませんが、

上記の測定シーンでベンチマークを取ると、FHD最高設定(アンチエイリアスだけ低)でMin60FPSを保つにはGTX 980 / R9 290X以上が必要な模様。推奨環境のGTX 770だと、Min40FPS、Avg50FPSといったところのようです。

以下、基本的に最高設定での各種ベンチマークになりますが、アンチエイリアスだけは低設定です。(低設定にした理由は書かれていません)

PCゲーム全般


(Source:Ultimate Epic Battle Simulator тест GPU)

Ultimate Epic Battle Simulator(アーリーアクセス版)の各種ベンチマークが公開されました。 「Ultimate Epic Battle Simulatorってなんぞ?」 という方向けに軽く説明いたしますと、大規模戦のシミュレータです。そのまんますぎた。

例えば、300のスパルタ兵 vs 5000のゾンビといった

夢(?)のバトルをシミュレートしたりできます。やっぱスパルタは最高やな! Ultimate Epic Battle Simulatorで動画検索をすると結構HITすると思います。見ているだけで割と楽しいです。

↓は2500 vs 2500のユニットを割り当てたベンチマークの測定シーンですが、

GTX 1080でもMin60FPSの維持が不可能な模様。ヒュー……。また、SLI / CFにも今のところ対応していません。これは是非ともマルチGPUに対応してもらいたいところですね。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般


(Source:Bulletstorm Full Clip Edition тест GPU)

2011年発売のBulletstormのリマスター版となるBulletstorm: Full Clip Editionの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにGTX 1050 Ti / RX 460があれば良い模様。超絶に軽い仕様となっていますが、その分、グラフィックに関しては2011年版と大きな差はないという意見も見かけます。また、検証シーンはかなり穏やかなため、戦闘シーンではもう少しフレームレートの低下が予想されます。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般


(Source:Quake Champions Beta тест GPU)

QUAKE CHAMPIONS CLOSED BETAの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX780 / R9 380X以上のGPUがあれば良い模様。恐ろしく軽いですね!! GTX1080なんかだとMin166FPSの模様。高リフレッシュレートモニタ勢もニッコリ。

ただ、測定シーンは派手な戦闘を避けているようなので、一箇所に複数人が集まってドッカンバッコンやっていたらもう少しフレームレートは下がると思います。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD Ryzen Community Update #3)

AMDはRYZENに最適化されたWindows10の電源プランを配信しました。上記グラフの灰色が『高パフォーマンス』で、オレンジ色が今回配信された電源プラン『AMD Ryzen Balanced』になります。

上記のようにゲームパフォーマンスにはほとんど影響のないまま、『高パフォーマンス』よりも高い省電力性が維持できることを主張しています。試してみたい方は↓からダウンロードしてどうぞ。

 The AMD Ryzen Balanced power plan

インストール方法は簡単で、ファイルを解凍して『Ryzen_Balanced_Plan.ppkg』をダブルクリックするだけとなります。すると、電源プランに

AMD Ryzen Balanced』が追加されます。

ゲームパフォーマンスになるべく影響を及ぼさずに省電力性も確保したい人は、試してみる価値があると言えるでしょう。

PCゲーム全般

(Source:Escape from Tarkov Alpha тест GPU)

↑プレイトレーラーに使われているBGMがくっそかっちょいいEscape from Tarkovさんの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。当初の推奨環境は大雑把に2GB以上のVRAMを持ったGPUと告知されていましたが、上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti以上が必要な模様。

また、残念ながらCPUに関しての最適化は相当に悪く、HTTが足を引っ張る系の設計をしている模様。Alpha版なので仕方がないのかもしれませんが、製品版ではこの辺の改善も期待したいところです。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,PCゲーム全般


(Source:Ashes of the Singularity Gets Ryzen Performance Update)

RYZENでのゲームパフォーマンスは悪く、AMDもこの問題を認識していてゲーム側に最適化パッチをあてることで対処することを発表しました。

で、その第一弾としてAshes of the SingularityRYZEN最適化パッチがあたりました。旧Verと比較して一体どれだけ伸びたのか、サクッと結果をどうぞ! 使用されたGPUはGTX 1080で、グラフの青色が旧Ver、オレンジ色が新Verでのスコアになります。

PCゲーム全般,SSD

現時点では最大32GBとなるため、ストレージというよりキャッシュという使い方になってしまうOptane Memoryですが、ゲーマー勢には有なのか、無しなのか。

Intelが提唱するゲーム用途でキャッシュとして使用した図が↓こちら。

PCゲーム全般

NieR: Automataで1600x900でしかフルスクリーンにできない問題の修正や、各種微調整が行える個人作成のMODが登場しました。このMODを導入することで、環境によってはフレームレートの向上も見込めるようです。

注意点として、公式ではないため導入は自己責任となります。詳細及び試したい人は↓へどうぞ。

 FAR (Fix Automata Resolution) - v 0.4.1 [Framerate Unlock] - 3/30/17
 http://steamcommunity.com/app/524220/discussions/0/135512104777399045

< Update 1 >
設定画面(Ctrl + Shift + Back space)からFramerate Limitを『0』にすることで、60FPS制限の解除ができるようになりました。

PCゲーム全般

NieR: Automata

NieR: Automataの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti / Fury X以上が必要な模様。また、悲しいことにフレームレートは60FPSでロックされています。今のところSLI / CFにも対応していません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般,RADEON

3月18日に発売された『NieR: Automata』ですが、RADEONでのみ画面が真っ白になるバグが発生している模様。取り急ぎこのバグを回避する方法はドライバを16.11.5まで戻すことで、真っ白にならなくなるそうです。

試してみたい方は↓からドライバをダウンロードしてどうぞ。

 Radeon Software Crimson Edition 16.11.5

他にも、1600x900でしかフルスクリーンにできないなど、各種不具合報告が目立っているため、デベロッパには迅速な修正が求められます。

関連記事
【ゲーム】 NieR: Automataの微調整MODが登場、フルスクリーン問題も修正済み
【ゲーム】 NieR: Automataの各種ベンチマーク公開

PCゲーム全般


(Source:Mass Effect Andromeda тест GPU)

Mass Effect: Andromedaの各種ベンチマークが公開されました。シリーズ4作目にして日本語の消えた悲しみに包まれたゲームですが、興味ございましたらどうぞ。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti以上が必要な模様。注目点はCPUベンチマークで、非常にCPUに優しい設計となっているようです。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,PCゲーム全般


(Source:Tips for Building a Better AMD Ryzen System)

Windows10 + RYZENでのゲームパフォーマンス向上テクニックがAMDのブログに投稿されました。検証環境はRYZEN 7 1800X / DDR4 16GB (8GB x 2) / RX 480 / CROSSHAIR VI HERO (BIOS 5704)とのこと。

注目点は左から3つ目。電源オプションを『高パフォーマンス』に変更するだけと、誰でも簡単にできるチューニングとなっています。まだの方は試してみる価値はあるでしょう。

4つ目以降はメモリクロックをOCしたり、コアクロックをOCしたりと割とゴリ押し気味。他には、コア数が多いとパフォーマンスが出ないゲームもあります。詳細は↓をご参照くださいませ。

 【ゲーム】 多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題

注意点があるとすれば、上記の図はあくまで『F1 2016』での効果のため、他のゲームだとどれほどの効果が表れるかはわかりません。『F1 2016』より効果があるかもしれませんし、ないかもしれません。

あと、RYZENが正式にサポートしているメモリクロックは

↑ですが、AMDが社内でテストしたところ、Samsung製の『B-die』というメモリチップを使ったDDR4メモリでは2933~3500MT/sで動作したとのこと。この速度を達成できるポテンシャルを持っているメモリは

 ・Geil EVO X - GEX416GB3200C16DC [16-16-16-36 @ 1.35v]
 ・G.Skill Trident Z - F4-3200C16D-16GTZR [16-18-18-36 @ 1.35v]
 ・Corsair CMK16GX4M2B3200C16 VERSION 5.39 [16-18-18-36 @ 1.35v]

上記の3製品だとAMDは案内しています。これから組もうと思っている人は参考になりそうですね。

PCゲーム全般


(Source:Dead Rising 4 тест GPU)

2016年末にWindows10専用で発売されたDead Rising 4ですが、Windows7 / 8.1にも対応したSteam版が2017年3月15日に発売されました。

ということでSteam版Dead Rising 4の各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 980 Ti / Fury X以上が必要な模様。ただ、あまり派手なシーンではないため、ゾンビがもっと大量にいたり、爆発シーンなどでは、もう少しフレームレートの低下が予想されます。また、現時点ではSLI / CFに対応していません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

ゴブリンが主人公のステルスアクションゲーム『Styx』シリーズの2作目がついにきました。 「2作目もなにも、1作目すら知らないし」 という方は前作のプレイ動画を是非どうぞ。味のある主人公と、サクサクプレイでお楽しみいただけるかと思います。

で、初っ端かから悲報ですが、今回もJapaneseなLanguageはありません/(^o^)\ 前作同様、有志作成の日本語字幕に期待ですね……。

ということでStyx: Shards of Darknessの各種ベンチマークが公開されました。GPUベンチマークの測定シーンは

↑になります。上記シーンをFHD最高画質でMin60FPSを保つにはGTX 780 Ti / RX 480で達成できる模様。軽い! ただし、SLI / CFには対応していません。

以下、最高設定での各種ベンチマークになります。

CPU,PCゲーム全般

前回のあらすじ。Windows10よりWindows7環境の方がRYZENは高パフォーマンス。

AMDはブログ上でWindows10がRYZENのSMTを上手く使えていない疑惑について下記の発表をしました。

<ザックリ意訳>
我々(AMD)はWindows10のスレッドスケジューラは『Zen』に対して正常に動作していると考えています。Windows7とWindows10のパフォーマンスの差異は、OSのソフトウェアアーキテクチャの違いが起因している可能性があります。

えーっと……。つまり、OSの根本的な部分の問題だから、Windows7とWindows10でパフォーマンス差が生じるソフトについてはどうしようもないって宣言なんですかねこれ……。

MSは調査すると言っていましたが、こっちはどうなるか……。

<Update 1>
国内メディアもこの件について取り扱いました。

 4gamer
 http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170314023/
 PC Watch
 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1049379.html

結局のところ、AMDの姿勢は『ゲーム側のRYZEN最適化パッチで対処する』というところに話は戻ってきたようです。RYZEN最適化パッチが適用されず、Windows10でパフォーマンスが出ないゲームに関しては 「どうしようもない」 ってことのようで……。

PCゲーム全般


(Source:Quake Champions will be free, unless you want to buy it)

先日、CLOSED BETAの受付を開始した『QUAKE CHAMPIONS』ですが、Free to Play(基本無料)になることが判明しました。

ただし、無料で使用できるチャンピオン(キャラクター)はレンジャーに限定されます。レンジャー以外のチャンピオンを使用する方法も用意されていますが、ゲーム内マネーを貯めて一定期間の使用権を得るという手順が必要になります。

「そんなの面倒くさい!」 という人は『Champion Pack』を購入することで、レンジャー以外のチャンピオンを無制限に使用できます。

このビジネスモデルにした理由は 「できるだけ多くの人に参加してもらいたい」 とクリエイティブディレクターのTim Willits氏は語っています。

CPU,PCゲーム全般

RYZENスレに多コアCPUユーザがPCゲームで遭遇するかもしれない問題が書かれていたのでご紹介。


66Socket7742017/03/08(水) 21:27:24.01 ID:hBhC8RNY0.net
誰かダークソウル3もってる人ちょっとFPSみてくれ

グラボ r9 390で30強になってしまった
CPUは1コアをのぞいて遊びまくっている
GPUは100%
解像度はFHD

どこがボトルネックかわからん

CPU,PCゲーム全般

Windows7用AM4 / RYZENドライバがAMDのサイトで公開されていますが、国内でも海外でもWindows7のインストールにてこずっている様子です。海外フォーラムでインストールに成功した人が手順を記載しているのでご紹介。

EnglishですがGoogle翻訳さんで比較的きれいに翻訳できる書き込みです。

 Ryzen: Strictly technical

 ↑をGoogle翻訳を通したページ

使用マザーボードは『ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO』とのこと。Good luck!!
 2017/3/17追記 <注意>
 RYZEN搭載マシンにWindows7 / 8.1のアップデートは降ってこなくなるようです。詳細はこちらへ。

 2017/4/15追記
 ↑の打開策が海外勢により発見されました。詳細はこちらへ。
 

で、そのWindows7のインストールに成功した人が同フォーラム内で衝撃のベンチマーク報告をしています。

CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD's CEO says patches will boost Ryzen gaming performance: It 'will only get better')

<ザックリ意訳>
AMDはRYZENでのゲームパフォーマンスを向上させるためにデベロッパと協力して最適化を図ることを発表した。具体的にはゲーム側にパフォーマンス向上パッチを適用するという方法だ。

AMD CPUテクニカルマーケティングチームのRobert Hallockは 「時間は掛かるだろうが、我々はそれを成し遂げます」 と語っている。現在、AMDはOxide Games / Bethesda / SEGAとすでに協力をしている。


上記内容が海外メディアのPCWorldで報じられました。パッチでどうにかなる分に関しては良いでしょう。これは朗報と言えます。

問題となるのはRYZENでの最適化にまで手を回さないデベロッパ。こっちに関しては先日公開された各種ベンチマーク結果からの改善は期待できないということでしょう。

また、ゲーム側のパッチで対処をするということは、BIOSのアップデートやOS側のパッチなどではどうにもならない、とも受け取れます。なんといいますか、朗報と悲報が入り混じったような発表ですね。

最適化はどれだけ上手くいくのか、どれだけのデベロッパがRYZENでの最適化に着手するのか。これにより、ゲーミングPCとしてのRYZENがどう変わってくるのかが今後の見所になるかもしれません。