(Source:G.SKILL)
G.SKILLはDDR4-3800 32GB(8GB x4)のSO-DIMMキットを発表しました。2017年12月発売予定で、お値段はまだアナウンスされていません。
高クロックのSO-DIMMでしかも4枚組み、これはもう明らかに『X299E-ITX/ac』向けですね! G.SKILLが公開しているスクリーンショットでも
バッチリ『X299E-ITX/ac』が使われていました。
(Source:G.SKILL)
G.SKILLはDDR4-3800 32GB(8GB x4)のSO-DIMMキットを発表しました。2017年12月発売予定で、お値段はまだアナウンスされていません。
高クロックのSO-DIMMでしかも4枚組み、これはもう明らかに『X299E-ITX/ac』向けですね! G.SKILLが公開しているスクリーンショットでも
バッチリ『X299E-ITX/ac』が使われていました。
(Source:TECH POWER UP / TrendForce)
<ザックリ意訳>
TrendForceによると2018年のDRAM供給量は19.6%増加することが予想されている。しかし、需要は20.6%増加することが見込まれているため、供給不足の傾向は持続するだろう。これは価格設定が現在のレベルのまま安定するか、あるいは増加する傾向にあることを意味している。
上記内容がTECH POWER UPとTrendForceにて報じられました。2018年になってもメモリ価格が安くなることはなさそうな気配です/(^o^)\
RYZEN 7 / 5 / 3シリーズではメモリの4枚挿しよりも2枚挿しの方が、より高速なメモリスピードを設定できました。では、THREADRIPPERではどうなのか。速度重視であれば8枚挿しよりも4枚挿しの方が良いのか。答えはYesです。
THREADRIPPERのレビュアーガイドにはこう書き記されています。
(Source:The AMD Ryzen Threadripper 1950X and 1920X Review)
オーバークロックを前提としない場合、4枚挿しでDDR4-2667、8枚挿しでDDR4-2133がサポートされる最大値となっています。速度を重視したい人は、シングルランクDDR4メモリの4枚挿しでやりくりした方が良いでしょう。
(Source:Patriot Announces Memory Compatibility with AMD Ryzen and AM4 Platforms)
Patriot MemoryはRYZEN / AM4プラットフォーム向けのDDR4メモリ互換リストを公開しました。リストには4~64GB、DDR4-2133~3400のDDR4メモリが掲載されており、Patriot Memoryによると 「リストのメモリは最大速度で動作します」 とのこと。
互換リストのダウンロードは下記のリンクからどうぞ。
Patriot Memory
RYZEN / AM4プラットフォーム向けDDR4メモリ互換リスト
EE Timesによると、Micronは2017年7月1日に台湾にある製造工場『Fab 2』の稼動を停止しました。窒素ガス分離装置の事故により、ウェハや装置を汚染していたことが原因とのこと。
EE TimesがMicronに問い合わせたところ 「2017年7月1日の事故後すぐに復旧したため、当社のDRAM事業に大きな影響はありません。窒素が漏れることもなく、社員や環境にも影響はありません」 との回答を得ました。
しかし、DRAMやNANDを専門に扱うDRAMeXchangeによると、完全な復旧には時間が掛かり、DRAM世界生産量は5.5%減少が予想され、それに伴ってDRAM価格の上昇を懸念しています。
(Source:http://hwbot.org/submission/3588222)
オーストラリアのオーバークロッカーnewlife氏は、RYZEN環境でDDR4メモリを4079.2MHz(2039.6MHz x2)にまでオーバークロックすることに成功しました。しかし、CPUクロックは
800MHzまで下げられており、このメモリクロックに達することがいかに厳しいかを物語っています。
RYZENの発売当初はメモリ周りが最適化されておらず、メモリクロックが伸びませんでした。実用性はともかく、ここまで伸びるようになったのは、6月に配信されたBIOSアップデート『AGESA v1.0.0.6』の効果が大きく出ているようです。
なお、2chによると、CPUをダウンクロックしたりせずに安定動作するメモリクロックはDDR4-3466~3600あたりが限界のようです。
AMDはRYZENシリーズ / AM4マザーボード向けDDR4メモリキットの互換性リストを更新しました。リストには2133MHz~3200MHzの信頼性の高いメモリが含まれています。
リストのダウンロードは下記のアドレスからどうぞ。
RYZEN / AM4マザーボード用DDR4メモリキット互換リスト
https://www.amd.com/system/files/2017-06/am4-motherboard-memory-support-list-en.pdf
なお、このリストはBIOSアップデートでAGESA v1.0.0.6が適用されていることを前提に作られています。
KingstonはDDR4メモリHyperX Predatorシリーズに4,000MHz動作の16GB(8GB x2)キット『HX440C19PB3K2/16』と、3,000MHz動作の128GB(16GB x8)キット『HX430C15PB3K8/128』をラインナップに加えました。
速度、あるいは容量で、最強を目指したい人にもご満足いただけそうですね。
(Source:TrendForce Estimates Average Contract Price...)
<ザックリ意訳>
TrendForceの一部門であるDRAMeXchangeは、4GB DDR4モジュールの平均契約価格が第1四半期(1~3月)と比較して12.5%上昇し、$24から$27に上昇すると予測している。
MicronとSamsungが20nm以下での生産への移行に障害が発生したため、供給状況は第2四半期(4~6月)も厳しいままであり、PC DRAMの価格は今後3ヶ月間にわたって上昇し続けるだろう。
上記内容がTrendForceのプレスリリースで報じられました。なんでも、Micronは17nm、Samsungは18nmで製造しているものの歩留まりが悪く、不良率が高いそうです。
(Source:AMD Ryzen Memory Analysis: 20 Apps & 17 Games, up to 4K)
RYZEN環境でメモリクロックによってゲームパフォーマンスにどれほどの差が出るのか、計17タイトルのベンチマークが公開されました。
環境はGA-AX370-Gaming 5、1800X定格、GTX 1080になります。サクッと結果をどうぞ!
(Source:JEDEC DDR5 & NVDIMM-P Standards Under Development)
<ザックリ意訳>
我々(JEDEC)はDDR5(Double Data Rate 5)のデザインスタンダードが急速に進んでいることを発表します。DDR5の策定は2018年を予定しています。
DDR5はDDR4よりも帯域幅と密度が2倍になり、チャネル効率が向上し、より優れた電力効率で改善された性能を提供します。
上記内容がJEDECから発表されました。さらなる詳細は2017年6月19日(現地時間)にカリフォルニア州で開催されるJEDECのServer Forumイベントと、2017年後半にJEDECのサイト上で公開予定とのこと。
前回のあらすじ。Cinebench R15はメモリクロックがどれくらい影響するの? ↑これくらい影響するようです。
で、気になったのがデュアルチャネルとクアッドチャネル。この違いでどれくらいスコアに影響するのか、気になりませんか? 気になります!
Cinebench R15だけでなく、R11.5とAIDA64も交えた素晴らしい検証結果がありましたのでご覧くださいませ。検証環境はX99プラットフォームの5960Xになります。シングル / デュアル / クアッド、それぞれのスコアをどうぞ!