
次世代メモリとなる『DDR5』ですが、その販売価格は非常に高価なものとなるようです。エルミタージュ秋葉原が報じました。

次世代メモリとなる『DDR5』ですが、その販売価格は非常に高価なものとなるようです。エルミタージュ秋葉原が報じました。

ADATAのゲーミングブランド、XPGは、6000~7400MHzのDDR5メモリを2021年Q3(7~9月)に発売することを発表しました。以下、プレスリリースになります。

中国のPCパーツメーカー、Powev(嘉合劲威 / Asgard)は、DDR5メモリモジュールの量産を開始しました。Mydrivers.com(快科技)が報じました。

TrendForceは、2021年Q2(4~6月)のメモリ価格について以下の内容を報じました。

中国語圏メディアのMydrivers.com(快科技)は、2021年のDRAM価格について以下の内容を報じました。

TrendForceは、2021年Q2(4~6月)のメモリ価格について以下の内容を報じました。

中国のメモリブランドAsgardは、DDR5メモリモジュールを発表しました。

台湾メディアのDigiTimesは、2021年のDDR3メモリ価格について以下の内容を報じました。

Team Groupは、コンシューマー向けDDR5メモリのエンジニアリングサンプルの開発に成功したことを発表しました。

DRAMeXchangeは、2021年Q1(1~3月)のメモリ価格について以下の内容を報じました。

SK hynixは、DDR5 DRAMを発売することを発表しました。

DRAMeXchangeは2020年Q1(1-3月)のメモリ価格について以下の内容を報じました。

CES 2020にて、Micronは、特定のパートナーにサーバー向けとなるDDR5 Registered DIMM(RDIMM)のサンプル出荷を開始したことを発表しました。言い換えるなら、出荷先のパートナーは既にDDR5メモリをサポートするCPU・プラットフォームを有する企業になります。
Micronが公開したグラフによると、

DRAMeXchangeは2020年のGDDRメモリ価格について以下の内容を報じました。

DRAMeXchangeは2020年Q1(1-3月)のメモリ価格について以下の内容を報じました。

2019年10月に発売されたRyzen 3000シリーズ向け超高速DDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』が、ついに国内でも販売開始されました。取り扱いを開始したパソコンショップアークでのお値段はなんと、

CORSAIRはRyzen 3000シリーズ向けとなる超高速なDDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』を発表しました。
CORSAIRによると、本製品はMSIのX570マザーボード『MEG X570 GODLIKE』『MEG X570 ACE』『MEG X570 UNITY』『PRESTIGE X570 CREATION』で5000MHzに達するよう、特別に設計および完全にテストされているとのこと。スペックは以下になります。
| SKU | CMK16GX4M2Z5000C18 |
| 容量 | 16GB (8GB x2) |
| クロック | DDR4-5000 |
| タイミング | 18-26-26-46 |
| 電圧 | 1.5v |
こちら、既に直販サイトでは販売しており、お値段は1,244.99ドルとのことです。
2019年11月18日追記
国内でも販売開始されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。
【メモリ】 第3世代Ryzen向け超高速DDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』が国内でも販売開始!お値段はなんと
![]() DRAMサプライヤーとOEMは2018年12月から2019年Q1(1-3月)の契約価格について協議を進めていた。在庫の多さや需要の低さや、芳しくない経済の見通しを考慮した結果、8GBモジュールの単価はおよそ55ドル以下で合意に達した。 これは2019年1月の8GBモジュールの平均契約価格が、前月比で少なくとも10%下がることを意味しており、2月と3月にはさらに下がり続ける可能性が高い。2019年Q1のDRAM価格は、20%近く下落することが予想される。 (Source:DRAMeXchange) |
上記内容がDRAMeXchangeにて報じられました。メモリ価格が下がっていくという話は2018年11月頃から囁かれていましたが、ついにそのときが来たようです。この調子でどんどん下がっていってほしいですね!

(Source:VideoCardz)
海外メディアのVideoCardzによると、ASUS Z390 Maximus XI Geneにはメモリスロットが2本しかないものの、2倍の大容量メモリをサポートするという。どういうことかと申しますと、

(Source:TECH POWER UP / TrendForce)
<ザックリ意訳>
TrendForceによると2018年のDRAM供給量は19.6%増加することが予想されている。しかし、需要は20.6%増加することが見込まれているため、供給不足の傾向は持続するだろう。これは価格設定が現在のレベルのまま安定するか、あるいは増加する傾向にあることを意味している。
上記内容がTECH POWER UPとTrendForceにて報じられました。2018年になってもメモリ価格が安くなることはなさそうな気配です/(^o^)\