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GPU-Z 2.25.0が公開されました。今回のアップデートではVulkan / Ray Tracing / OpenGL / DirectMLのサポートステータスの表示、Intel Ice Lakeのサポート、AMD Navi GPUのクロックレポートの改善などが含まれています。

ダウンロードは以下のリンク先からどうぞ。

TechPowerUp GPU-Z v2.25.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

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(Source:cnBeta)

中国企業のChangsha Jingjia Microelectronicsはグラフィックスチップの設計・製造を専門としている。同社の現行世代GPU JM7200シリーズは、NVIDIAのGeForce GT 640程度の性能を有し、消費電力は10W未満とされており、TDP50WのGT 640よりも省電力な設計となっている。 また、前世代のJM5400シリーズは既に軍事用に使用されている。

同社は先日の決算報告にて、次世代GPUとなるJM9シリーズを開発中であると述べた。JM9シリーズは28nmプロセスノードでの製造が予定されており、上位製品の『JM9271』はGeForce GTX 1080に匹敵する性能を有するという。

上記内容が中国語圏メディアのcnBetaにて報じられました。予定されている公式スペックは上記スライドショーのとおりとなりますが、小さくて見えにくいと思いますので、文字起こしすると以下になります。

 JM9231GTX 1050JM9271GTX 1080
APIOpenGL 4.5
OpenCL 1.2
OpenGL 4.6
DirectX 12
OpenGL 4.5
OpenCL 2.0
OpenGL 4.6
DirectX 12
Boost
Clock
1,500 MHz1,455 MHz1,800 MHz1,733 MHz
InterfacePCIe 3.0PCIe 3.0PCIe 4.0PCIe 3.0
Memory
Bandwidth
256 GB/s112 GB/s512 GB/s320 GB/s
Memory
Capacity
8GB
GDDR5
2GB
GDDR5
16GB
HBM
8GB
GDDR5X
Pixel
Rate
32 GPixel/s46.56 GPixel/s128 GPixel/s110.9 GPixel/s
FP32 (Float)
Performance
2 TFLOPs1.862 TFLOPs8 TFLOPs8.873 TFLOPs
OutputsHDMI 2.0
DisplayPort 1.3
HDMI 2.0
DisplayPort 1.4
HDMI 2.0
DisplayPort 1.3
HDMI 2.0
DisplayPort 1.4
EncodingH.265/4K 60fpsH.265/4K 60fpsH.265/4K 60fpsH.265/4K 60fps
TDP150W75W200W180W

スライドショーでは『JM9231』はGTX 1050と競合し、『JM9271』はGTX 1080に競合することを示しています。とはいえ、あくまでこれは予定。実際にこのとおりの性能で登場するかは定かではありません。

また、DirectX 12に対応していないことから、現在のところゲーム用途での使用は考えられていないように見受けられます。

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GPU-Z 2.24.0が公開されました。今回のアップデートではGeForce 305M /Quadro P620のサポート、Xeon E3-1265L V2のIntel HD Graphicsのサポート、Windows Vistaでの起動時のエラー修正などが含まれています。

ダウンロードは以下のリンク先からどうぞ。

TechPowerUp GPU-Z v2.24.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

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GPU-Z 2.23.0が公開されました。今回のアップデートではRADEON RX 5700シリーズの各種改善、RTX 2060 SUPER / 2070 SUPERのバリエーションの追加、GTX 1650 Mobile / 1050 Mobileのサポート、R9 290 / 390シリーズでクラッシュする不具合の修正などが含まれています。

ダウンロードは以下のリンク先からどうぞ。

TechPowerUp GPU-Z v2.23.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

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(Source:Guru3D / TECH POWER UP)

先週、ロシアのYouTubeチャンネルPRO Hi-TechにRaja Koduri氏が出演し、Intel製dGPUについていくつか話題が出ましたが、その中の価格に関しては誤りであることが判明しました。

PRO Hi-TechはIntel製dGPUの販売価格は200ドルスタートと伝えていましたが、海外メディアのGuru3Dなどによると実際にはRaja Koduri氏は販売価格については言及しておらず、PRO Hi-Techの誤訳とのこと。誤った翻訳が含まれているためか、現在、該当動画は見られなくなっています。

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ロシアのYouTubeチャンネルPRO Hi-TechにRaja Koduri氏が出演し、2020年リリース予定のIntel製dGPUについていくつか気になる話を披露しました。以下、箇条書きでのまとめになります。

  • Intel製dGPUの販売価格は200ドルからのスタート予定
  • まずはミドルレンジ帯から投入予定
  • その後、HBMを利用したエンタープライズ製品を投入
  • RADEONと同様に手頃な価格帯から投入する戦略をIntelでも再現したいとのこと

上記の予定どおりに進めば2020年はミドルレンジ帯で、NVIDIA、AMD、Intelの3社の熱い戦いが見られそうですね! はたして、Intel製dGPUはどれほどの性能を見せてくれるでしょうか。

< Update 1: 販売価格は誤り [2019/8/5更新]
販売価格については誤りであることが判明しました。それに伴い記事タイトルを変更いたしました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【GPU】 Intel製dGPUは200ドルスタートではない

GPU

MSI Afterburner 4.6.2 Beta 2が公開されました。今回のアップデートではGeForce RTX SUPERシリーズ、RADEON RX 5700シリーズ、RYZEN 3000シリーズの各種サポートが含まれています。ダウンロードは下記のページよりどうぞ。

Guru3D
MSI Afterburner 4.6.2 Beta 2 Download

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GPU-Z 2.22.0が公開されました。今回のアップデートでは早くもGeForce RXT 2080 SUPER / 2070 SUPER / 2060 SUPERとRADEON RX 5700 XT / 5700のサポートが含まれています。これらのグラフィックスカードの購入を考えている方は今の内にアップデートしておいてはいかがでしょうか!

ダウンロードは以下のリンク先からどうぞ。

TechPowerUp GPU-Z v2.22.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

GPU

GPU-Z 2.21.0が公開されました。今回のアップデートではQuadro P500のサポートの追加と、RADEON VII / Rave Ridge APU / Vega 20の各種不具合の修正が含まれています。

ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。

TechPowerUp GPU-Z v2.21.0
https://www.techpowerup.com/download/techpowerup-gpu-z/

CPU,GPU

Intelは同社製品の今後の見通しについて発表しました。まず、10nm製品となるモバイル向けIce Lakeを2019年6月より出荷し、ホリデーシーズンにはOEMからIce Lakeベースの製品が店頭に並ぶ予定。ここは以前の発表と変わりなく、順調のようです。

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GPU-Z 2.19.0および2.20.0が公開されました。2.19.0ではGeForce GTX 1650 / 1650 / 1660 Tiモバイルのサポート、RYZEN 3000 APUのサポートが追加されました。しかし、Pascal GPU環境でクラッシュするなどの不具合が発生したため、その修正版となる2.20.0がすぐに公開されました。

ダウンロードは下記のリンク先からどうぞ。

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MSI Afterburner 4.6.1 Finalが公開されました。今回のアップデートでは新たに『MSI Touch of Modern』スキンが追加されており、以下のような見た目に変更することができます。

また、RTX 20シリーズの非同期デュアルファンコントロールへの対応(リファレンスモデルのみ対応、サードパーティ独自のものは非対応)や、不具合の修正、その他各種改善などが含まれています。

ダウンロードは下記のページよりどうぞ。