Windows,ブラウザ


(Source:Windows Central)

海外メディアのWindows Centralによると、Microsoftはコードネーム『Anaheim』と呼ばれるChromiumベースのブラウザを開発しており、デフォルトのブラウザとしてEdgeから置き換えるという。多くのことは明らかになっておらず、UIはEdgeのままなのか、それとも新たに設計しなおされるのかは不明とのこと。

Windows Centralのこの報道は匿名の情報筋からのリークとされており、どこまで正しいのかは定かではありません。そのため、噂ということでひとつ。

Edgeに対しては多くの人が 「No」 をMicrosoftに突きつけており、現在、ブラウザシェアNo.1はChromeとなっています。この噂が本当なら、はたしてMicrosoftの新ブラウザは、多くの人から選ばれるようなブラウザになれるでしょうか。

2018/12/7追記
Microsoftが正式に発表しました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

ウイルス,ブラウザ


(Source:Robert Heaton)

閲覧しているWebサイトのデザインを好みに変更できるFirefox / Chrome向けアドオン『Stylish』がスパイウェアと化していることが判明しました。

セキュリティエンジニアのRobert Heaton氏によると、Stylishを入れていると、Webサイトへのログインを可能とするトークンを含んだURLや、Cookieなどを含む全てのWebページ閲覧履歴が配信元のSimilarWebに送信されてしまい、個人の特定や情報漏洩などの危険があるとのこと。

そのため、MozillaはFirefox Add-onsから、GoogleはChromeウェブストアからStylishを削除しました。FirefoxでStylishを利用している場合には自動で無効化がされます。他のブラウザでまだ有効になっている場合は、即刻アンインストールすることを推奨いたします。

ブラウザ

2016年にGoogle関連のサービスを片っ端から削除したChromium系ブラウザungoogled-chromium』が登場し、プライバシーを気にする人や、不要な通信を抑えたい人などに歓迎されました。しかし、その後の更新はLinux版だけとなってしまい、Windows版はv55からずっと止まったままでした。

そんなungoogled-chromiumですが、v65からWindows 64bit版の更新が再開されており、現在ではv66が公開されています。

本格的な更新再開かはわかりませんが、Windows版の更新を心待ちにしていた人には朗報と言えるでしょう。触ってみたい方は下記のダウンロードページへどうぞ!

Downloads for ungoogled-chromium
https://ungoogled-software.github.io/ungoogled-chromium-binaries/

なお、ungoogled-chromiumに自動更新機能はありませんので、更新は適宜ダウンロードページをご確認くださいませ。

ブラウザ


(Source:HOTforSecurity / Super User)

Chromeの拡張機能『Better History』を使用していると、信頼できるサイトにも関わらず 「偽のサイトにアクセスしようとしています」 といった表示が出るようになりました。

これはBetter Historyが本来のページではなく勝手に広告のページにリダイレクトしようとして起こっています。これまでBetter Historyにこんなおかしな挙動はありませんでしたが、開発者のRoy Kolak氏はBetter Historyの権利を売却し、新たな開発者が悪質なアドウェアを組み込みました。

現在、Better HistoryはChrome Web Storeから削除されており、ダウンロードができなくなっています。お使いの方はすぐに削除することをおすすめいたします。

また、Better History以外にも同様の挙動をする拡張機能が報告されています。

  • Chrome Currency Converter
  • Web Timer
  • User-Agent Switcher
  • 4chan Plus
  • Hide My Adblocker

信頼できるサイトにも関わらず警告メッセージが表示される場合は、拡張機能を疑ってみてください。

ブラウザ

GitHubにWindows10のInternet Explorer(以下、IE)、もしくはそのユーザーエージェントでアクセスすると、

GitHubは2018年7月にInternet Explorerのサポートを停止します。Google ChromeやFirefox、お使いのWindows10にインストールされているEdgeの使用を推奨します。

と表示されるようになっています。今後、IEでGitHubの挙動がどうなるかはわかりませんが、GitHubを活用していてIEしか使っていない方は他ブサウザの導入を検討した方がよさそうです。

ウイルス,ブラウザ


(Source:Mozilla Support Forum)

いつの間にかFirefoxに『Looking Glass 1.0.3』というアドオンが勝手にインストールされていたと海外で話題になっています。

アドオンの説明には

    MY REALITY IS JUST DIFFERENT THAN YOURS.
    (私の現実は、あなたのものとはちょっと違う)

とだけ書かれており、この説明からはどういったアドオンなのかを読み取ることができません。

この不気味なアドオンが何なのか、ウイルスやスパイウェアの類ではないかと、ユーザの間で不安が広がりましたが、このアドオンはMozillaがユーザのFirefoxに勝手にインストールしたものだと判明しました。

ウイルス,ブラウザ

Internet Explorerに新たな脆弱性が見つかりました。今回見つかったものは悪意のあるコードが仕掛けられたサイト上で、アドレスバーに入力した内容が盗み取られるというものです。どういうことか、下記の動画をご覧ください。

こんな風に、コードが仕掛けられたサイト上で入力した内容がサイト管理者にダダ漏れになります。

この脆弱性を体験できるページが公開されており、実際に影響を受けるかどうか下記のページで確認することができます。

 PoC - Revealing the content of the address-bar on IE
 https://www.cracking.com.ar/demos/ieaddressbarguess/

ブラウザ

Pale Moonをブラウザ上からアップデートしようと『ソフトウェアの更新を確認』を押すと、

こんな画面がずっと表示されたまま一向に進まない場合があります。この問題を解決する方法を2点ご紹介。

ブラウザ

Firefox系ブラウザにタイトルバーを表示させたい。そう思ったことはありませんか。あります。ということで表示させましょう。

方法は超簡単です。アドレスバーに『about:config』と打ち込んで

 browser.tabs.drawInTitlebar
 true ⇒ false

に変更すると

タイトルバーが復活します。お疲れ様でした。

ブラウザ

Chromeウェブストア

Chromium派生ブラウザでChromeウェブストアを見たら、右上の『CHROMEに追加』が無くて拡張機能(CRXファイル)がインストールできない。そんな経験ありませんか。あまりないとは思いますが、もし、そういったブラウザにめぐり合ってしまったときは、直接アドレスを指定して拡張機能をダウンロードをしましょう。

ブラウザ

Firefox系ブラウザを使っていて、ユーザエージェントを変えるとどんな挙動になるか見てみたいときがありませんか。あります。ということでユーザエージェントを変えましょう。

ブラウザ

Firefox系ブラウザのアドレスバーは

↑「http://」が省略されて、灰色と黒の表示です。

この表示を

↑しっかりと「http://」から全部表示させて、黒の単色にしましょう。

方法は超簡単です。アドレスバーに「about:config」と打ち込んで

browser.urlbar.trimURLs
true ⇒ false

browser.urlbar.formatting.enabled
true ⇒ false

に変更するだけでございます。お疲れ様でした。