Anker、モバイルバッテリー等4製品を自主回収。国内で発火が発生、製品不良が見つかったため。PowerCore 10000 (A1263)などが対象

ハードウェア全般

Anker PowerCore 10000

Ankerは、同社製モバイルバッテリー等4製品の自主回収実施を発表しました。

Ankerによると、日本国内において特定製品で発火が発生したとのこと。調査を行ったところ、セル製造を委託しているサプライヤーでの製造工程において、細かな異物の処理が適切に行われていない環境にて電池セルが組み立てられており、電池セル内に細かな異物が混入し、結果として、使用時にショート(内部短絡)が起こりえる状態で出荷されていたことが判明。今回の件を踏まえ、当該サプライヤーとの契約は終了したとのことです。

本不具合の影響を受ける対象製品は以下の4製品。

  • Anker PowerCore 10000 (製品型番: A1263)
    • 対象販売期間: 2022年12月25日から2025年10月21日まで
      Anker PowerCore 10000 (製品型番: A1263)
  • Soundcore 3 (製品型番: A3117)
    • 対象販売期間: 2022年12月16日から2025年10月21日まで
      Soundcore 3 (製品型番: A3117)
  • Soundcore Motion X600 (製品型番:A3130)
    • 対象販売期間: 2023年4月24日から2025年10月21日まで
      Soundcore Motion X600 (製品型番:A3130)
  • Anker PowerConf S500 (製品型番:A3305)
    • 対象販売期間: 2022年12月29日から2025年10月21日まで
      Anker PowerConf S500 (製品型番:A3305)

上記該当製品をお持ちの方はお気をつけください。もし、該当する製品をお持ちの方は、以下のリンク先『Ankerグループ4製品に関するお詫びと自主回収のお知らせ』および『モバイルバッテリー / スピーカー回収受付フォーム』をご覧ください。また、ただちに使用を中止し、Ankerへとご返送ください。

  Anker Japan
  Ankerグループ4製品に関するお詫びと自主回収のお知らせ
  モバイルバッテリー / スピーカー回収受付フォーム

Posted by にっち