【ノート】 2011年2月～2018年3月までに製造されたパナソニックのノートパソコン用バッテリーに発火の恐れ

ハードウェア全般

2011年2月～2018年3月までに製造されたパナソニックのノートパソコン用バッテリーに発火の恐れがあるとして、同社はバッテリーの劣化状況を診断し、最適な充電量に制御して発火の危険性を回避する『バッテリー診断・制御プログラム』を2018年6月12日公開しました。

対象機種は下記になります。

    Let's note
    　CF-SX4、SX3、SX2、SX1シリーズ
    　CF-NX4、NX3、NX2、NX1シリーズ
    　CF-AX3、AX2シリーズ
    　CF-S10シリーズ
    　CF-N10シリーズ
    TOUGHBOOK
    　CF-C2シリーズ

しかし、このプログラムを実行すると、CF-S10/N10シリーズ、 CF-SX1/NX1シリーズ、 CF-SX2/NX2シリーズにおいて起動不能になる場合がある不具合が見つかったため、該当機種用のプログラムは公開停止となっています。改訂版の公開は7月5日予定とのこと。

もし、既に実行していて起動不能になった場合は下記のフリーダイヤルに連絡すれば無償で修理が受けられます。

    Tel. 0120-870-163
    9時～21時 (2018年6月30日まで毎日)
    9時～17時 (2018年7月1日以降、土曜・日曜・祝日を除く)

『バッテリー診断・制御プログラム』のダウンロードおよび機種ごとの対応方法は、下記のパナソニックのページをご確認くださいませ。

ノートPC,ハードウェア

Posted by にっち