【CPU】 SiSoftwareがRYZEN 7 2700XのSandraベンチマーク結果をポロリ

CPU


(Source:AMD Ryzen 7 2700X/Ryzen 5 2600 review posted ahead of launch)

SandraベンチマークでおなじみのSiSoftwareがRYZEN 7 2700XのSandraベンチマーク結果を誤ってお漏らししました。現在は削除されていますが、海外メディアのVideoCardzは削除前にバッチリと保存していました。なんというGJ。

Sandraベンチマークのテスト環境は下記になります。

前世代からどれだけIPCが向上しているのか気になるところですが (Sandra Malti-MediaのScore基準だとザックリ+8.5%でした)、CPUクロックは揃っていないため、1700Xと比較してIPCの伸びは判別不能となっています。また、メモリは最大クロックではなくDDR4-2400となっていますのでご留意ください。

他にもIntel CPUはなぜか2世代前のi7-6700Kだったり、さらにこっちのメモリクロックだけは高かったりと、色々と中途半端感がありますが、その辺は置いといて、2700X vs 1700XのCPU定格対決として見ていただけたらと思います。

ということでサクッとどうぞ!



どうでしょうか。Sandraは難しくて各項目が実際の処理にどう影響してくるのか自分にはいまいちよくわかりません/(^o^)\ 4gamerで 「FX-9590より遅い」 と指摘されていたキャッシュ・メモリレイテンシ(最後の2枚)は前世代から1割ほど改善されているようです。

RYZEN 2000シリーズは2018年4月19日発売といわれており、発売まで約1ヶ月と迫ってきました。そろそろ具体的なエンコード速度やゲームパフォーマンスを見てみたいですね。

2018/4/20追記
RYZEN 7 2700Xの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

CPU,PinnacleRidge,Zen+

Posted by にっち