2026年2月または3月以降のWindows Updateに失敗する不具合。一部PC環境で発生。MSが明らかに

Microsoftは、一部PC環境において、2026年2月または3月以降のWindows Updateに失敗する不具合が発生していることを発表しました。
不具合概要
2026年1月のプレビューリリース(プレビュー更新プログラム)以降をインストールしたPC環境において、Windows Update経由で2026年2月以降、または2026年3月以降の更新プログラムをインストールできなくなる場合があります。
その際、Windows Updateにはエラーコード『0x80010002』が表示される場合があります。この不具合は、特定の制限されたネットワーク環境でのみ発生します。
一般的なPC環境でこの不具合が発生する可能性は低いものと考えられます。(発生するとすれば、ネットワークに特定の制限を施している企業や組織など)
この不具合は、Windows11 25H2、Windows11 24H2、Windows11 26H1、Windows Server 2025で発生する可能性があります。
対処方法・回避策
この不具合にお困りの場合、以下のKnown Issue Rollback (KIR / 更新プログラムをアンインストールしなくても問題の部分だけをロールバックできる機能)のグループポリシーをインストールして設定することで解決できます。
- Windows11 25H2 / Windows11 24H2 / Windows Server 2025用
Windows 11 24H2, Windows 11 25H2 and Windows Server 2025 KB5083631 Known Issue Rollback - Windows11 26H1用
Windows 11 26H1 KB5083806 Known Issue Rollback
上記グループポリシーをインストールすると、ローカルグループポリシーエディター([Windows] + [R]キーを押して『ファイル名を指定して実行』を開き、『gpedit.msc』と入力してエンター)の『コンピューターの構成』 → 『管理用テンプレート』に上記KB番号のグループポリシーが追加されます。
当該KB番号のグループポリシーを選択していき、
『無効』にして『OK』を押してPCを再起動すれば、本不具合が修正されます。(ややこしいですが、『無効』にすることで更新プログラムの問題部分が『無効』になり不具合が解消されるという意味です)
上記は1台のPCに対して適用する方法です。組織内に大規模に展開したい場合は『How to use Group Policy to deploy a Known Issue Rollback』のページをご覧ください。(※英語ページです。日本語ページもありますが機械翻訳です)
今後のMicrosoftの対応
現在、Microsoftはこの不具合の解決に取り組んでいます。企業・法人・組織等のIT管理者は、MicrosoftのWI1311742のページより本不具合の情報・続報をご覧いただけます。(一般ユーザーは見ることができません)
























