ASUSがランサムウェアグループの標的に。外部サプライヤーがハッキング被害。1TBのデータが窃取される。ASUSが公式声明を発表

ASUSがランサムウェアグループの標的になり、外部サプライヤーから1TBのデータが窃取されたと報じられました。海外メディアのTechPowerUpが報じました。
Everestと呼ばれるランサムウェアグループが、1TBを超えるASUSの内部データを窃取したと主張している。 Everestは、窃取したデータには『カメラのソースコード』『内部文書』『エンジニアリング資料』など、その他機密ファイルが含まれていると述べ、ASUSに対してqTox経由で連絡を取るよう要求している。身代金の金額は明かされていない。
本件について、ASUSは以下の公式声明を発表した。
ASUSによると、ASUS自体が攻撃されたわけではなく、外部のサプライヤーが被害を受けたという。 ― TechPowerUp |
不幸中の幸いなのは、ASUS自体は攻撃されておらず、ASUS製品ユーザーの個人情報等への影響はないとのことです。


























