RADEON


使用しているGPUはMSI R9 390X OCモデル(1100MHz)での比較画像になります。
最初に結論を挙げておきますと、Witcher3ではGTX970以下、しかしそれ以外はリファレンスのGTX980に勝ったり負けたり(3勝4敗2分)と悪くない勝負をしています。

以下ベンチマーク画像です。(画像をクリックで拡大)

RADEON

つまり入力がHDMIしかない4K TVを使って60FPS出力が出来ないそうです。

4K30FPSになる模様、これは普段使いでもきっつい。FuryでHDMI+4K TVの組み合わせを予定していた人には悲報ですね。

GeForce

ドライバのアップデート後に不具合に遭遇した場合どうすれば良いか。まずは落ち着いて以下の手順を読んで試しましょう。ただし全て自己責任、何があっても誰も責任は取ってくれません。

液晶モニタ

4gamer
垂直144Hz+FreeSync対応のゲーマー向け27インチIPS液晶ディスプレイ「MG279Q」がASUSから発売
価格.com
ASUS、AMD FreeSync対応の144Hz高速駆動27型液晶「MG279Q」

正直、↑この書き方ってどうなの?って思います。
一応、4gamerの方には本文中に「※AMD FreeSync使用時は画面のリフレッシュレートが90Hzまでとなります」という記載はありますが、価格.comにはその記載すら無し。

これじゃあ、パッと見では「144HzでFreeSyncが使える!」って思いますよ。JARO。
このモニタはFreeSyncが有効な範囲は35-90Hzの間のみになります。FreeSyncを使わない場合は144Hzモニタとして使えます。

• Enable FreeSync™ in the MG279’s OSD setting, choose PC’s refresh rate timing between 35-90Hz (DP/miniDP only)
ASUS公式FAQより(https://www.asus.com/support/FAQ/1011625/)

とはいえ、FreeSyncは35-90Hzモニタとして、FreeSyncを使わない場合は144Hzモニタとして使える、ということをちゃんと理解している上で買うには悪くない製品だと思います。リフレッシュレートが低くても大丈夫なゲームはFreeSync有効で、FPSなどのフレームレートが欲しいアクションゲームはFreeSync無効で、といったように使い分ける中々マニアックな製品。

注意点としてはDVIが無いため、接続はDPかHDMIになります。FreeSync@90Hz出力及び2560x1440@144HzはDP/miniDPのみ使えます。あと、FreeSync有効時に34FPS以下になるとテアリングが発生するそうです。現物を見ていないので実際どんなもんかは不明。

いかにも「144HzでFreeSyncが使える!」と誤認してしまう書き方をしているライターはJARO。

ちなみに6/17現在のAmazon予約価格は85800円の模様。ヒューッ…

6/30追記
↓レビュー記事書きました。
【モニタ】 ASUSゲーミングモニタMG279Qのレビュー公開

RADEON

↑Fury無印よりさらにカットモデルのNano。超小サイズでシングルファン。小型PCを組むときには選択肢になりそうです。スペックは↓こんな感じではないかと海外では予測されてます。


(ソース:http://www.game-debate.com/hardware/index.php?gid=3081&graphics=Radeon%20R9%20Nano%204GB)

あくまで予測。Nanoに関するAMDの公式発表は6/24の予定とのこと。

RADEON

GTX960に勝ったり負けたりといった感じの性能のようです。
以下ベンチマーク画像です。(画像をクリックで拡大)

RADEON

↑上がFijiのデュアルコアモデルらしきカード、下がGTX980。

まさかのシングルコアカードより小サイズ。

RADEON

日本時間6/17AM1時からAMDのカンファレンスがありました。
そこで公開された話によると、各製品は↓のお値段で発売されるようです。


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-r9-fury-r9-nano-fury-unveiled-fiji-gpu-based-hbm-powered-649-priced-small-form-factor-powerhouse/)

Fury Xが649ドルということは、GTX980Tiと同じお値段。日本での初出価格は11-12万円程度で、1~2週間後には10万円を切るお店が出てきたり出てこなかったりといったところでしょうか。

TITAN Xへの対抗価格ではなく、GTX980Tiと同価格でぶつけてきたのは正しい判断だと思います。ベンチマークの結果通り(コレとかコレとか)なら、コア性能はTITAN X並み、でもVRAMは980Tiより少ない4GB、そしてお値段は980Tiと同等、と、尖ったおもしろい製品になるのではないでしょうか。

あとは実際のゲームパフォーマンスがどんなもんか。

各発売日は3xxシリーズが6/18、Fury Xが6/24、Fury無印(旧名Fury Pro)が7/14、FijiデュアルコアのX2が秋予定とのこと。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

エルミタージュ秋葉原より。
6/17現時点での390XはAmazonで74088円となっています。 (注:6/17現在、ページが消えてます)

AMDカンファレンスによると、Fury Xが6/24でFury無印(旧名Fury Pro)が7/14予定だそうです。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

PCゲーム全般

E3 2015で初登場だったり既出だったり。
以下映像とSS。(画像はクリックで拡大)

掃除

主に1年以上PCのお掃除をされていない方はそろそろどうでしょうか。
PCの蓋を開けたら↓こんなことになっているかもしれません。

これくらいの埃だとエアダスターをプシューっと噴きかければ吹き飛ばせるので、楽なうちにお掃除しておくに越したことはありません。ただしPCと同じ室内でタバコを吸わない人に限る。

タバコ勢には重々ご承知のことと思いますが、PCと同じ室内でタバコを吸うと、ヤニがファンやヒートシンクなどにこびり付き、エアダスターでは細かい埃まで吹き飛ばしきれません。エタノールでキレイキレイしないとすぐにまた埃が付きます。

今より暑くじめじめしてくると、PC内温度も上がりファンの音量も上がるかもしれません。
梅雨入り前にお掃除どうでしょうか。