【Windows8.1】 WindowsUpdate 2023年1月 注意事項と各KBメモと直リンク KB5022352 / KB5022346等。今回でサポート終了

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2023年1月11日にWindowsUpdateに配信およびMicrosoft Updateカタログに公開されたWindows8.1用更新プログラムKB5022352 / KB5022346等のザックリまとめです。この記事は足りない更新プログラムや不具合等が見つかった場合に随時更新いたします。

なお、Windows8.1は、今回の更新プログラムをもってサポート終了となります。2023年2月以降、更新プログラムはありません。

最後のアップデートですが、『セキュリティのみ』KB5022346はテレメトリ(Consent.exe)入りとなっています。避けている方はお気をつけくださいませ。

以下、2023年1月11日公開・配信分のザックリ説明&ファイルの直リンクになります。(OfficeやSkype等のMS製品類は割愛しています)

更新履歴
初版。

Microsoft Updateカタログ公開分 セキュリティのみの品質更新プログラム』/IE11/.NET

KB5022346 (Windows8.1系用) ファイル直リンク:64bit / 32bit / 8.1系その他のエディション
(※1:このパッチにテレメトリ関連有)
(※2:このパッチに不具合有)

Win8.1系用『セキュリティのみの品質更新プログラム』です。「余計なものは一切不要。当月分のOSのセキュリティアップデートだけでいい」という方はこのパッチを手動DLしてご利用くださいませ。このパッチをインストールすれば『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』はインストール不要です。

なお、このパッチにはテレメトリ入りファイルとなるConsent.exeが混入しています。回避している方はお気をつけくださいませ。このパッチは『テレメトリ関連等を含むMSカタログ産『セキュリティのみの品質更新プログラム』(備考4参照)』入りとします。

このパッチには既知の不具合があります。

[ 既知の不具合 ]

  • 2022年10月12日以降にリリースされた更新プログラムをインストールすると、ドメイン参加に『0xaac (2732): NERR_AccountReuseBlockedByPolicy』エラーで失敗する場合があります。この不具合は、2022年10月12日の更新プログラムでの仕様変更に起因しています。この不具合は一般ユーザーが影響を受けることはほぼありません。この不具合の詳細についてはこちらのページをご覧ください。
備考: 上記更新プログラムを適用前に、2022年10月12日公開の最新のサービススタックアップデート(SSU)KB5018922を適用することをMicrosoftは強く推奨しています。SSUを適用することで更新プログラムのインストール時に発生する可能性のある問題が緩和されるとのことです。

 

WindowsUpdateクライアントに配信分

KB5022352 (Windows8.1系用)
(※1:このパッチに不具合有)
(※2:このパッチにテレメトリ関連有)

(※3:『セキュリティのみの品質更新プログラム』をインストールしている場合、このパッチはインストール不要)
このパッチは『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』と呼ばれるパッチで、WindowsおよびIEのセキュリティアップデートと、非セキュリティアップデートが抱き合わせされたパッチです。

セキュリティマンスリー品質ロールアップ』は過去のパッチが累積されているため、過去に混入したテレメトリが入っています。テレメトリを避けてセキュリティアップデートを適用したい人は、このパッチは非表示にしてMicrosoft Updateカタログ産の『セキュリティのみの品質更新プログラム』を適用してください。

このパッチは『テレメトリ関連等を含むセキュリティマンスリー品質ロールアップリスト(備考3参照)』入りとします。

このパッチには既知の不具合があります。

[ 既知の不具合 ]

  • 2022年10月12日以降にリリースされた更新プログラムをインストールすると、ドメイン参加に『0xaac (2732): NERR_AccountReuseBlockedByPolicy』エラーで失敗する場合があります。この不具合は、2022年10月12日の更新プログラムでの仕様変更に起因しています。この不具合は一般ユーザーが影響を受けることはほぼありません。この不具合の詳細についてはこちらのページをご覧ください。
備考: 上記更新プログラムを適用前に、2022年10月12日公開の最新のサービススタックアップデート(SSU)KB5018922を適用することをMicrosoftは強く推奨しています。SSUを適用することで更新プログラムのインストール時に発生する可能性のある問題が緩和されるとのことです。

なお、WindowsUpdateクライアント経由の場合は、まず月例等の更新プログラムが降ってきて、WindowsUpdateの確認2回目以降に(正確には適用する更新プログラムが最新SSU以外に何もなくなったら)最新SSUが降ってくる挙動になっています。

 

KB890830ファイル直リンク: 8.1用 64bit / 32bit | その他のエディション
いつもの悪意のあるソフトウェアの削除ツール。

 

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