【Windows10】 WindowsUpdate 2023年12月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5033372 [Update 2]

WindowsUpdate

WindowsUpdate

2023年12月13日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラムKB5033372の不具合情報です。

『悪意のソフトウェア削除ツール』『.NET Framework』などの更新プログラムは割愛しています。以下、2023年12月13日に公開されたセキュリティ更新プログラムの不具合およびその回避策・解決策になります。

更新履歴
① KB5033372のインストールが進まない・終わらない現象を『追加情報』項目に加筆。 [2023/12/15]
② システム準備ツールに影響する既知の不具合を1件追加。 [2024/1/24] [New]

Windows10 22H2用セキュリティ更新プログラム: KB5033372

基本情報

KB5033372はWindows10 バージョン22H2用のセキュリティアップデートを含む累積更新プログラムです。この更新プログラムを適用することで脆弱性が修正されます。

▼更新プログラムのハイライト・修正された脆弱性や不具合

  • Windowsの脆弱性を修正
  • KB5033372には2023年12月1日に配信されたプレビューリリースKB5032278の内容が含まれています

追加情報 [2023/12/15]

一部環境において、KB5033372のインストールが進まない、終わらないという報告が複数件出ています。環境によってはインストールが完了するまでに1時間以上かかる場合もあります。

こんなにも時間がかかる原因は不明です。また、この現象はあくまで一部環境でのみ発生しており、すべての環境で発生するものではありません。しかし、KB5033372のインストールをする際は、時間のあるときにやった方が良いかもしれません。

不具合情報

KB5033372には以下の既知の不具合があります。

既知の不具合
不具合概要回避策

[New]

2023年12月1日に公開されたプレビューリリースKB5032278以降の更新プログラムをインストールすると、Microsoft Edgeパッケージのステータスの問題により、一部のPCでシステム準備ツール(System Preparation Tool / Sysprep.exe)を使用すると、以下のエラーが表示される場合があります。

エラーダイアログ

上記エラーメッセージに記されているsetupact.logには、0x80073cf2エラーが記されます。

この不具合の詳細と回避策は『KB5034912: Sysprep error 0x80073cf2 after installing the November 30, 2023 updates or later for Windows 10, version 22H2』のページをご覧ください。

Microsoftは不具合の解決に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しています。

Mobile Device Management (MDM)アプリの BitLocker 構成サービスプロバイダー(CSP)ノードで『FixedDrivesEncryptionType』または『SystemDrivesEncryptionType』ポリシー設定を使用すると、一部環境において『Require Device Encryption』設定に65000エラーが誤って表示されることがあります。

このエラーは表示上のエラーで、実際には影響はありません。この不具合はMicrosoft Intuneで発生します。また、サードパーティ製MDMでも影響を受ける可能性があります。

この不具合は、以下のOSに影響します。

  • Client: Windows11 23H2 / 22H2 / 21H2、Windows10 22H2 / 21H2、Windows10 Enterprise LTSC 2019
  • Server: なし

Microsoft Intuneでこの不具合を緩和するには、『Enforce drive encryption type on operating system drives』または『Enforce drive encryption on fixed drives』ポリシーを未構成に設定してください。

Microsoftは不具合の解決に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しています。

マルチモニター環境において、Copilot in Windows (プレビュー)を使用すると、アイコンの位置が移動したりズレる場合があります。

Microsoftによると、この不具合が発生する恐れのある環境ではCopilot in Windowsを使用できない(有効にならない)場合があるとのこと。

すでにCopilotが有効になっている環境での具体的な回避策は案内されていません。

Microsoftは不具合の解決に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しています。

タスクバーが左右のいずれかに配置されている場合、Copilotを使用できません。

一時的な対処方法として、タスクバーを上下のいずれかに配置してください。

Microsoftは不具合の解決に取り組んでおり、今後のアップデートで修正を予定しています。