CPU


(ソース:BlossomZones.com)

↑箱の厚みからして付属するっぽいです。 (画像クリックで拡大)
低クロックモデルならリテールでも十分ですよね。音は…うるさいですが…

↓この大きいのがついてくるのかな?


(ソース:Skylake対応のIntel純正CPUクーラーが登場)

って思ったけどこのクーラー、5000円もするんすね…
いつもの小さいやつが付属してきそうっすね。

9/2追記
↓いつものこれが付属で確定の模様。
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(ソース:Skylakeの通常版・低電圧版CPU速報レビュー!)

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(ソース:Intel Skylake-S Mainstream Desktop Processor Lineup Launching on 1st September)

日本では9/2発売となります。

エルミタージュ秋葉原によると、i7 6700が43,000円、i5 6600が31,000円、i5 6500が28,000円、i5 6400が26,000円、i5 6600Tが34,000円くらいとのこと。税込か税抜かは記載されておりませんでしたが、6700Kが税込50,000円ということを考えれば税込価格と思われます。

CPU,PCゲーム全般

リザルト

(ソース:http://www.eurogamer.net/articles/digitalfoundry-2015-intel-skylake-core-i7-6700k-review)

使用OSは不明です。この動画ではFarCry4の伸びがすごいですね。言い換えればCPUの使い方が下手くそすぎて、今までハイエンドGPUを持て余していたことに…

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算数します。細かい部分は置いといて、Cinebench R15でのスコアを基準にした単純計算のため、実際にこの数値通りになるとは限りません。きっとならない。ざっくりということでひとつ。

比較対象はKitGuruに上がっていたi5 6600K@3.9GHzと4.5GHzのベンチ結果と、管理人が取ってきたi5 3570K@3.9GHzと4.5GHzのベンチ結果になります。OSはどちらもWin7です。

まず、3570Kからどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

i5 3570K@3.9GHz547cb / 4.5GHz626cb

i5 6600K@3.9GHz654cb / 4.5GHz751cb

(ソース:Intel Core i7-6700K & i5-6600K Skylake CPU Review)

3.9GHzでIvyからSkylakeへは19.57%アップ、4.5GHzでIvyからSkylakeへは19.97%アップ、同クロックだと大体20%ほどの性能向上が見られます。
6600K@3.9GHzのスコアは3570K@4.5GHzより4.5%高いので、単純に3570Kのクロックを4500x1.045したら4702.5、3570K@4.7GHzで6600K@3.9GHzと同等になりそうです。

で、ザックリ20%アップで考えると、ゲーム中、GPUに余裕のあるCPUボトルネック状態だと

120FPS ⇒ 144FPS
90FPS ⇒ 108FPS
60FPS ⇒ 72FPS
40FPS ⇒ 48FPS

同クロックでのフレームレートの向上はこんな感じでしょうか。実際にはこの数値通りに上がらないとは思いますが。あくまで単純計算による数値でございます。算数おしまい。

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rigayaの日記兼メモ帳
i7 6700K (Skylake) オーバークロック


↑こちらの方がOCチャレンジされています。設定も細かく煮詰まっていて、現実的にどれだけ回せるかという参考になると思います。詳細はリンク先へどうぞ。
(注:OC勢には言うまでもないことですが、最適なOC設定はCPU固体、構成によって変わります。上記の方の設定を丸々使っても同様に動作するとは限りません)

殻割はしていない状態で、簡易水冷のH100iを使ってCPU4.604GHz/メモリ3.294GHzで回されています。エンコード中の100%負荷状態での表示温度は最大83度のようです。

Skylakeは表示温度の精度がよろしくないことがあるようで、こちらの方のアイドル温度は不明ですが、アイドル温度が室温近くになる場合は、バラックで+5度前後、ケース組み込みで+5~10度前後(CPUクーラーや窒息具合による)多めに見積もった方が良いかもしれません。

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ここに来てOSの違いでベンチ結果が違うという報告が。




(ソース:tom's HARDWARE)

Win10ではちょっぱやになるというベンチ結果が出てきました。この結果が正しければ、Skylakeは大化けする可能性も。あともう1点、ゲーマーの皆様方にも関係ありそうなお話が。

画像にするととても長くなるため、お手数ですが↓こちらへ直接見に行ってくださいませ。

他のレビュアーのGTAVのベンチ結果はあんま差が無いけど、うちでは差がありまくりなんだが?
(Google翻訳を通しています。うまく見れなかった場合はこちらへ)

1行で言うとそんな感じのことを言っているのだと思います。ポーランド語なのでよくわかりませんが…たしかに「なんでこんなに結果が違うの」と疑問符が浮かびます。で、こちらのサイトのテスト環境を見ると


(ソース:Skylake -サンディブリッジに立派な後継者?)

Windows10のようです。比較に出ていたAnandとKitGuruを見てきたらWin7で、HEXUSはWin10でベンチを取っているようでした。

Win10だけがこの性能を出せるのか、Win7/8系でもドライバ(?)が最適化されれば同等の性能が出せるのか、そもそも何かの間違いなのか、そういやOSによって微妙に差が出たり出なかったりするゲームもあったなぁ、と思いつつも気になる結果は圧倒的報告待ち。

注意:この記事は盛大にぶっ飛ばしている可能性があります。話半分程度に購入組の検証結果をお待ちくださいませ。

10/19追記
ちょいちょいSkylake関連の情報を追ってはいるものの、OS別のベンチマークって全然出てきませんね…現時点ではOSの違いでの性能差はあまり期待しない方が良いかもしれません。

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前回のあらすじ。Skylakeはアイドル時、室温より低い??
レビュアーの瀬文茶さんのツイッターにその理由が書かれていました。


X99もアイドルだと室温割るから、毎回注意書きいれないとダメになるのかな……

空冷CPUクーラーを使ってCPUの「実温度」が室温を下回ることは原則として無いけど、ソフトウェア読みの「CPU温度」が室温を下回ることはある。理由はここに書いてある。
https://www-ssl.intel.com/content/www/us/en/embedded/testing-and-validation/cpu-monitoring-dts-peci-paper.html

ソフトウェア読みのCPU温度は、CPUの実温度と同じであると保証されていない。トレーサビリティが無いので他の測定器の温度と同じ単位の数値としても扱えない。だから、ソフトウェア読みのCPU温度は、他の個体の結果と比較できず、室温計の測定結果を元にCPU温度を校正することもできない。

ただ、センサーが壊れていない限り、CPUの実温度とソフトウェア読みのCPU温度は相関関係にあるので、同一個体を使い、同一のソフトウェアを用いる限りにおいて、相対的な比較検証には使える。

ソース
https://twitter.com/sebuntya/status/629276772312354816
https://twitter.com/sebuntya/status/629278006096203776
https://twitter.com/sebuntya/status/629282330914353152
https://twitter.com/sebuntya/status/629283358548164608


という理由だそうです。
「2と3の打ち間違い」なんて可能性を疑ってしまって申し訳ありませんでした。謹んでお詫び申し上げます。

つまるところ、Skylakeの温度表示は精度が低くて当てにならない、ということなんでしょうか。求む、ハードウェア測定する勇者様。

あとX99での温度について、ちょっとぐぐってみたのですが

なぜか自分の環境ではアイドル温度が室温-2度とかいう物理法則を無視した温度を表示したので、この計測値をほかのPCと比べる場合は+5度程度を見積もっておいた方がいい。
(追記:最新版UEFIでは恐らく治っているのか最近は普通の温度)

(ソース:http://zigsow.jp/review/347/277485/)

という記事を見かけました。SkylakeもUEFI側の問題の可能性もありそうです。

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発売から24時間、冷える、冷えない、Haswellより性能が高い、低い、様々な情報が入り乱れているものの、国内はおろか海外ですら個人レビューが全然出てこず。圧倒的様子見…!

で、こんな画像を見つけました。 (クリックで拡大)

ES版

製品版

(ソース:http://www.overclock.net/t/1568025/dglee-retail-skylake-i7-6700k-reviewed-finally/270)

上記検証ではOCCTを回した場合、ES版で4.6GHzが限界、製品版で4.5GHzが限界のようです。もちろん、使用するCPUクーラーや殻割やリキプロや個体差等もあるとは思いますが、過度な期待は禁物かもしれません。いやだって、各メディア企業が大絶賛している辺りが、逆に、ほら、ねぇ。杞憂であって欲しいものですが。

先日の発売記念イベントでオーバークロッカーの方がOCCTを拒否したそうで、OCCTを掛けると何かしらの問題があるということでしょうか。それがCPU側の問題なのか、OCCT側の問題なのかはわかりませんが。

明日、明後日くらいには個人レビューもチラホラ出てくるでしょうか…

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PC Watch
【番外編】Core i7-6700Kの殻割りでTIMを確認し殻割りの意義をチェックする


↑室温27.5±0.5度でアイドル時は25度だそうです。
ここで過去のグリスバーガーCPUを振り返ってみましょう。

4790K

3770K

可能性として3つ。

①単純に2と3の打ち間違い
②内蔵温度計がイカれている
③温度測定ソフトが完全に対応していない

まず①、普通にありそうなものの、KitGuruのソースを引っ張ってきます。

KitGuruの測定環境は室温25度だそうです。で、最低温度28度。んんんん。

②か③の可能性もありそうですが、しかしそうなってくると、各所で冷えるという話も爆熱であるという話もどれも信憑性が無くなってしまい、正しい温度を測定するのが実に困難。

判明している事実として、盛らずに低く見積もった現実的なOC範囲で、バラック殻割リキプロ化で4.6GHzは狙えるといったところでしょうか。もちろんそれ以上いける可能性もいけない可能性もあります。

それにしても今回は個人レビューが少ないですね…

8/7追記
レビュアーの瀬文茶さんのツイッターにて表示温度が室温より低くなる理由が書かれました。

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BTOパソコンショップ BTO高知
Ivy Bridgeの熱問題 個体による温度の差

↑まずはこちらの記事を見ていただきたく思います。

管理人もIvyのCPUは3570Kを2個買っており、片方は殻割して設定を煮詰めまくってやっとこさ4.4GHz常用(と言ってもゲーム時にしかこのクロックにしませんが)に到達、もう片方は殻割もせず電圧を盛るだけで4.4GHz常用可。これに満足してさらに上の常用可能設定を煮詰めていないのですが、瞬間芸なら4.6GHzでもCinebench R15が通ると言った具合です。

話は変わりまして、個人的にKitGuruの記事は信頼性の高いソースのひとつとして見ております。そのKitGuruさんが6700KでPrime95を回したレビューを出しました。使用しているクーラーはH100iだとか。

簡易水冷ということもありますが、許容範囲の温度内で高クロックで回っております。たぶん、これは大当たりコアの部類ではないかと思われます。各所の報告をまとめると、個体差が激しく、当たりコアだと結構回り、ハズレコアだと定格でもとんでもない温度になる、といった感じでしょうか。Skylakeおみくじ、1回5万円。

まだ情報も少なく、あくまで管理人の想像のため鵜呑みにはしないでくださいませ。詳しい結果報告はこれから出てくるでしょう。


8/8追記
【CPU】 Skylakeはアイドル時、室温より低い??
【CPU】 Skylakeが室温以下の温度表示になる理由
環境によって表示温度の精度がよろしくない場合があるようです。

【CPU】 i7 6700KのOC個人レビュー
個人レビューも出てまいりました。


追記
Prime95ではありませんが、4.6GHzで回している動画も出てきました。

以下オマケのゲームベンチ画像になります。

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の模様。 (ソース:Skylakeが出るまで待ち続けるスレ Part16)
ここまで高温になるならソルダリングにした方が良かったのでは…

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↑フラゲされた方いわく51000円だとか。 (画像クリックで拡大)
(ソース:Skylakeが出るまで待ち続けるスレ Part16)

游民星空と同じく爆熱ですね。これOC出来るのでしょうか…
CPUクーラーが付属しなかったのはコストカットというより、リテールクーラーでは冷やしきれないということが一番の理由と思われます。

純粋にCPU性能に拘るなら、同価格帯の5820Kにした方が満足度は高いでしょう。X99マザーは3万円からですが、Z170で組むのと、X99で組むのとで、価格差は最低+1-2万円といったところでしょうか。

8/8追記
【CPU】 Skylakeはアイドル時、室温より低い??
【CPU】 Skylakeが室温以下の温度表示になる理由
環境によって表示温度の精度がよろしくない場合があるようです。
【CPU】 i7 6700KのOC個人レビュー
個人レビューも出てまいりました。