RADEON

↑上がFijiのデュアルコアモデルらしきカード、下がGTX980。

まさかのシングルコアカードより小サイズ。

RADEON

日本時間6/17AM1時からAMDのカンファレンスがありました。
そこで公開された話によると、各製品は↓のお値段で発売されるようです。


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-r9-fury-r9-nano-fury-unveiled-fiji-gpu-based-hbm-powered-649-priced-small-form-factor-powerhouse/)

Fury Xが649ドルということは、GTX980Tiと同じお値段。日本での初出価格は11-12万円程度で、1~2週間後には10万円を切るお店が出てきたり出てこなかったりといったところでしょうか。

TITAN Xへの対抗価格ではなく、GTX980Tiと同価格でぶつけてきたのは正しい判断だと思います。ベンチマークの結果通り(コレとかコレとか)なら、コア性能はTITAN X並み、でもVRAMは980Tiより少ない4GB、そしてお値段は980Tiと同等、と、尖ったおもしろい製品になるのではないでしょうか。

あとは実際のゲームパフォーマンスがどんなもんか。

各発売日は3xxシリーズが6/18、Fury Xが6/24、Fury無印(旧名Fury Pro)が7/14、FijiデュアルコアのX2が秋予定とのこと。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

エルミタージュ秋葉原より。
6/17現時点での390XはAmazonで74088円となっています。 (注:6/17現在、ページが消えてます)

AMDカンファレンスによると、Fury Xが6/24でFury無印(旧名Fury Pro)が7/14予定だそうです。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

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(ソース:http://videocardz.com/56225/amd-radeon-fury-x-3dmark-performance)

↑こんな感じだそうです。(クリックで拡大)
どうでしょう、理想の性能でしょうか、それとも期待外れでしょうか。

正直、この画像を見た限り「あー、こんなもんか」感。
いえもちろん悪くはないのですが、ただ、これくらいの性能差で市場価格も同じくらいならVRAMが3倍多いTITAN Xの方がいいんじゃね、っていう。

とはいえ実ゲームのパフォーマンスや解像度別、細かいベンチマークが出てくるまで結論を出すにはまだ早いはず…

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

GPU

エルミタージュ秋葉原より。
AMD自身、Fijiはプッシュすれど3xxはあまりプッシュしていないように感じますが、2xxからの性能の伸び率はどんなもんなんでしょうか。

RADEON新製品登場に関係しているのかどうかはわかりませんが、

980Tiの店頭価格が税込10万円を切った模様、AKIBA PC Hotline!より。
今のところBUY MOREだけのようです。

RADEON


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-fury-x-specs-fiji/)

↑こんな具合だそうです。Fury XでTDP300Wと中々の電力食いになりそうです。
とはいえTITAN Xも250Wですし、ハイエンド勢にこれくらいの差は誤差レベルでしょう。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

OpenCLのベンチマークで↑こんな画像が出てきました。Radeonとしか表記されていませんが、海外メディアによるとたぶんFijiではないかとのこと。細かい対決が気になる方は下記リンク先へどうぞ。

TITAN Xのスコア
https://compubench.com/device.jsp?D=NVIDIA+GeForce+GTX+TITAN+X&testgroup=overall
Fiji Fury Xと思われるスコア
https://compubench.com/device.jsp?D=AMD+Radeon+Graphics+Processor&testgroup=overall

どちらも勝ったり負けたりなスコアです。
しかしゲーマー的に気になるのは実際のゲームにおいての性能。
今年3月時点で、中国の掲示板で流れた情報はこんな具合。

Fire Strike対決

なんのゲームかよくわからないゲームの対決

本当かどうかはわかりません。参考程度に。

AMDは情報を小出しにして、HBMの有用性を説き、外堀から埋めていく戦略を取っているように思えます。肝心のゲーム性能についてあまり情報が出てこないのがなんともじれったさを感じますが、凄くなるのではないか、という期待感だけは膨らみます。きっとそれがAMDの戦略なのでしょうが。

実際のゲーム対決画像が出てきて、NVIDIAをぶっちぎっていれば「やっぱり凄かった!」とスタンディングオベーションものですが、そうでなかった場合「あー、こんなもんか」という反動も大きいのではないでしょうか。ぶっちゃけMantleがそれだったよねっていう。

そんな憂慮を吹き飛ばす性能を是非見せてほしいところです。がんばれAMD!

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

↑こんな感じだそうです。

GTX980無印はアメリカでは499ドル、390Xは389ドルと110ドルお安い形。
VRAM容量が980の倍でお値段も安い、というのは魅力的な価格設定です。
問題は980との性能対決はどうなるのかといったところでしょうか。

6/17追記
上記記事は古い内容です。お値段更新されました。

RADEON


↑サイズはこんな感じの比較になるようです。夢のあるハイエンドMiniITXが組めそうですね。
電源は8ピンx2とのことで300Wくらいの消費でしょうか。

FijiはTITAN Xに対抗したFury Xと、980Tiに対抗したカットモデルのFury Proが予定されているそうですが、気になってくるのがVRAMの容量。TITAN Xは12GB、980Tiは6GB、それに対してFijiはどちらも4GBのようです。
フレームレート重視の低画質勢はVRAM消費が低くあまり気にならない部分ですが、高画質勢だとこのVRAM差がボトルネックになってくるのではないかと気掛かりになりそうです。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON


(ソース:PC Gaming Show | AMD Presents)

されるようです。この辺を前後にFury Xを市場に投下してきそうですね。はたしてAMD vs NVIDIAのハイエンドGPU対決はどちらが勝つのか。RADEONはTITANキラーとなれるのか。

しかし980Tiの強気な価格設定を見るとFury Xも980Tiと近い価格になりそうですね…

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

GPU

したバージョンが公開されました。各種バグフィックス、TITAN XとGTX980Ti他の電圧制御の追加等が含まれているようです。詳細とダウンロードは下記リンクからどうぞ。

ソース
Guru3D
MSI Afterburner 4.1.1 Final Download

GPU,RADEON

FreeSync
FreeSync向けのドライバが公開されました。
基本的に15.4と同じでFreeSyncに最適化しただけのようで、それ以外の目立ったバグフィックスは無い模様。
ダウンロードは下記リンクからどうぞ。

ソース
guru3d
AMD Catalyst 15.4.1 Freesync Driver Download