GeForce

ドライバのアップデート後に不具合に遭遇した場合どうすれば良いか。まずは落ち着いて以下の手順を読んで試しましょう。ただし全て自己責任、何があっても誰も責任は取ってくれません。

RADEON

↑Fury無印よりさらにカットモデルのNano。超小サイズでシングルファン。小型PCを組むときには選択肢になりそうです。スペックは↓こんな感じではないかと海外では予測されてます。


(ソース:http://www.game-debate.com/hardware/index.php?gid=3081&graphics=Radeon%20R9%20Nano%204GB)

あくまで予測。Nanoに関するAMDの公式発表は6/24の予定とのこと。

RADEON

GTX960に勝ったり負けたりといった感じの性能のようです。
以下ベンチマーク画像です。(画像をクリックで拡大)

RADEON

↑上がFijiのデュアルコアモデルらしきカード、下がGTX980。

まさかのシングルコアカードより小サイズ。

RADEON

日本時間6/17AM1時からAMDのカンファレンスがありました。
そこで公開された話によると、各製品は↓のお値段で発売されるようです。


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-r9-fury-r9-nano-fury-unveiled-fiji-gpu-based-hbm-powered-649-priced-small-form-factor-powerhouse/)

Fury Xが649ドルということは、GTX980Tiと同じお値段。日本での初出価格は11-12万円程度で、1~2週間後には10万円を切るお店が出てきたり出てこなかったりといったところでしょうか。

TITAN Xへの対抗価格ではなく、GTX980Tiと同価格でぶつけてきたのは正しい判断だと思います。ベンチマークの結果通り(コレとかコレとか)なら、コア性能はTITAN X並み、でもVRAMは980Tiより少ない4GB、そしてお値段は980Tiと同等、と、尖ったおもしろい製品になるのではないでしょうか。

あとは実際のゲームパフォーマンスがどんなもんか。

各発売日は3xxシリーズが6/18、Fury Xが6/24、Fury無印(旧名Fury Pro)が7/14、FijiデュアルコアのX2が秋予定とのこと。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

エルミタージュ秋葉原より。
6/17現時点での390XはAmazonで74088円となっています。 (注:6/17現在、ページが消えてます)

AMDカンファレンスによると、Fury Xが6/24でFury無印(旧名Fury Pro)が7/14予定だそうです。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

CPU,GPU

Intel CPUの内蔵GPUでゲームをやるとき、最適な設定を教えてくれるサイトが公開されました。
CPU名とゲームタイトルを入力したら設定画像が出てくるので手動で設定してね、っていうデータベースのようです。サイトは↓こちら。

https://gameplay.intel.com/ja-jp/

とりあえず5775CでPlanetside 2を検索。(クリックで拡大)
無理やろ

そんなHigh設定で大丈夫か?
200人超えのドッカンバッコン戦場でMinFPSを60以上保とうとすると3570K 4.4GHz/GTX780でもほぼLow設定(Renderは100)じゃないと厳しいのですが、5775Cはそれほどまでにすごいのか、結構適当な設定なのか。多分後者。「Intel CPU内蔵GPUはここまでのクオリティが出せる!」という宣伝も兼ねていると思うので、ある程度盛っていると思って参考程度にした方が良さそうです。

ゲームにおける最適の基準や定義は人によって異なると思うので、こういう最適化ってMinFPSやAvgFPSも書いてほしいっすね。

RADEON


(ソース:http://videocardz.com/56225/amd-radeon-fury-x-3dmark-performance)

↑こんな感じだそうです。(クリックで拡大)
どうでしょう、理想の性能でしょうか、それとも期待外れでしょうか。

正直、この画像を見た限り「あー、こんなもんか」感。
いえもちろん悪くはないのですが、ただ、これくらいの性能差で市場価格も同じくらいならVRAMが3倍多いTITAN Xの方がいいんじゃね、っていう。

とはいえ実ゲームのパフォーマンスや解像度別、細かいベンチマークが出てくるまで結論を出すにはまだ早いはず…

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

GPU

エルミタージュ秋葉原より。
AMD自身、Fijiはプッシュすれど3xxはあまりプッシュしていないように感じますが、2xxからの性能の伸び率はどんなもんなんでしょうか。

RADEON新製品登場に関係しているのかどうかはわかりませんが、

980Tiの店頭価格が税込10万円を切った模様、AKIBA PC Hotline!より。
今のところBUY MOREだけのようです。

CPU,GPU

A君「フレームレートが出ないわー」
B君「GPUが弱いんだよ、上位GPUに買い換えたら高FPSが出るようになるよ」
A君「おk、GPU買ってくる」

はいちょっと待った。本当にGPUのせいでしょうか。B君の言葉を鵜呑みにしてはいけません。どういうシチュエーションかによってこの言葉は正しくもあり、間違いでもあります。買い換える前に本当にGPUのせいか必ずチェックしましょう。

チェックの仕方は色々あれど、この記事ではGPU-Zとタスクマネージャで行います。まずGPU-Zとタスクマネージャを立ち上げて、ゲームをウィンドウモードで起動しましょう。

RADEON


(ソース:http://wccftech.com/amd-radeon-fury-x-specs-fiji/)

↑こんな具合だそうです。Fury XでTDP300Wと中々の電力食いになりそうです。
とはいえTITAN Xも250Wですし、ハイエンド勢にこれくらいの差は誤差レベルでしょう。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

RADEON

OpenCLのベンチマークで↑こんな画像が出てきました。Radeonとしか表記されていませんが、海外メディアによるとたぶんFijiではないかとのこと。細かい対決が気になる方は下記リンク先へどうぞ。

TITAN Xのスコア
https://compubench.com/device.jsp?D=NVIDIA+GeForce+GTX+TITAN+X&testgroup=overall
Fiji Fury Xと思われるスコア
https://compubench.com/device.jsp?D=AMD+Radeon+Graphics+Processor&testgroup=overall

どちらも勝ったり負けたりなスコアです。
しかしゲーマー的に気になるのは実際のゲームにおいての性能。
今年3月時点で、中国の掲示板で流れた情報はこんな具合。

Fire Strike対決

なんのゲームかよくわからないゲームの対決

本当かどうかはわかりません。参考程度に。

AMDは情報を小出しにして、HBMの有用性を説き、外堀から埋めていく戦略を取っているように思えます。肝心のゲーム性能についてあまり情報が出てこないのがなんともじれったさを感じますが、凄くなるのではないか、という期待感だけは膨らみます。きっとそれがAMDの戦略なのでしょうが。

実際のゲーム対決画像が出てきて、NVIDIAをぶっちぎっていれば「やっぱり凄かった!」とスタンディングオベーションものですが、そうでなかった場合「あー、こんなもんか」という反動も大きいのではないでしょうか。ぶっちゃけMantleがそれだったよねっていう。

そんな憂慮を吹き飛ばす性能を是非見せてほしいところです。がんばれAMD!

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開