RADEON

↑こんな感じだそうです。

GTX980無印はアメリカでは499ドル、390Xは389ドルと110ドルお安い形。
VRAM容量が980の倍でお値段も安い、というのは魅力的な価格設定です。
問題は980との性能対決はどうなるのかといったところでしょうか。

6/17追記
上記記事は古い内容です。お値段更新されました。

RADEON

エルミタージュ秋葉原より。

これがTITAN Xに対抗したFury Xのお値段なのか、980Tiに対抗したカットモデルのFury Proのお値段なのか。仮にこの噂が本当でFury Xのお値段だとした場合、アメリカではTITAN Xが999ドル、Fury Xが899ドルで価格面でのアドバンテージはAMDに軍配が上がります。

問題は日本でのお値段。

今でこそTITAN Xは最安値のドスパラでPalit製が税込129980円ですが、出始めの頃は16万超えという価格でした。こうなってくるとFury Xが899ドルでも出始めは14-15万になると予想されます。

出始めのFury X 14-15万(予想) vs TITAN X 13万という価格対決は、日本市場ではAMDの不利に傾きそうです。

6/17追記
続報書きました。最新価格は649ドルと980Tiと同価格に落ち着いたようです。

GeForce

352.86/353.06ドライバで問題が発生しているChromeバグ(Chrome使用中にGeForceドライバのクラッシュ等)について、NVIDIA社内では問題の再現が出来ず、バグフィックスが困難な状態に陥っているようです。
そこでNVIDIAはChromeバグを抱えているユーザに以下の情報を求めています。

・タブはどれくらい開いていますか?
・使用しているプラグインは何ですか?
・特定のサイトでクラッシュする場合はそのサイトのアドレスを教えてください
・サンタクララ近くに住んでいたらオフィスまでPCを持ってきていただけませんか
・なんでしたらこちらからお伺いさせていただきます
・USA住みでしたら問題が発生するグラボを貸していただけませんか

バグフィックスのためだけに「ちょっとお前ん家いかせてくれ!」ってすごい、そこまでやるか、これは好印象。970の3.5GB問題のときも、不満のある人からは返品を受け付ける、といった誠意ある対応をしていれば反感を買うことも無かったでしょうに、惜しい。

Chromeバグを抱えている人は下記リンク先のフォーラムへ報告してあげるとNVIDIAの中の人が喜ぶと思います。

ソース
NVIDIA GeForce公式フォーラム
GeForce users with random TDRs in Chrome after installing 352.86+ driver living in Bay Area/Sacramen

RADEON


↑サイズはこんな感じの比較になるようです。夢のあるハイエンドMiniITXが組めそうですね。
電源は8ピンx2とのことで300Wくらいの消費でしょうか。

FijiはTITAN Xに対抗したFury Xと、980Tiに対抗したカットモデルのFury Proが予定されているそうですが、気になってくるのがVRAMの容量。TITAN Xは12GB、980Tiは6GB、それに対してFijiはどちらも4GBのようです。
フレームレート重視の低画質勢はVRAM消費が低くあまり気にならない部分ですが、高画質勢だとこのVRAM差がボトルネックになってくるのではないかと気掛かりになりそうです。

6/24追記
Fury Xの各種ベンチ結果が上がってきました。↓こちらをどうぞ。
【GPU】 AMD Fury Xの各種ベンチマーク公開

GeForce

nv

されましたが、説明は

修正内容
・ウィンドウモード時のG-Syncの不具合

この1文のみで具体的に何をどう修正したのかは不明です。
あと32bit版はありません。他の不具合も直っていません。

GeForce Hotfix driver 353.12 64Bit版
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3676

GeForce

前回の続きです。

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GTX670でFirefoxを使ってるとブラックスクリーンになる

GTX880MでDSRが使えない

3D Visionが正常に動作しない

VMWareを使っていると10分で2回クラッシュした

NVコンパネでサラウンドのオンオフをいじってるとBSoDになる

クラッシュしまくる、352.86と何も変わっていない

FC4、DA、Witcher3でTDRする

同じくFC4でクラッシュする

780TiだけどWitcher3でSLIがまともに機能しない

↑同じく

G-Syncの点滅問題は直っていない (350.02/352.86/353.06で発生)

-----------------------------------------------------------

過去の35x系不具合報告を見ているとハードウェアはG-Sync、SLI、サラウンド、DSR、3D Vision、ソフトウェアはChrome、FireFox、UBIのゲーム、Witcher3、ドラゴンエイジシリーズ、BF4、CSGO、この辺にトラブルが多い感じでしょうか。

GeForce

nv

公式フォーラムでは今回はあまりスレッドが伸びていません。この記事を書いている時点でポスト数60ほど。350.12や352.86に比べたら問題の発生確率は低いのかもしれませんね。
あるいは様子見勢が多いとか…いやいやそんなまさか…

目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。
例により真偽のほどは定かではありません、ご覧いただいた方の判断にお任せします。
同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

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まだG-sync(ROG Swift)の不具合直ってねぇぞ

まだサラウンドが壊れている

Chromeでクラッシュする (※複数報告有、中にはBSoDも)

Witcher3でクラッシュする (※複数報告有)

ドライバが応答停止になる

GTX970のSLIでパフォーマンスが落ちた
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環境によってChromeとWitcher3でクラッシュする不具合は続行しているようです。

6/2追記
続報書きました。

GeForce


(ソース:353.06 - 970 SLI - Witcher 3 : Weird performances)

さっそくNVIDIA公式フォーラムに353.06の人柱様レビューが1件投稿されました。
信憑性は定かではありませんが、この報告だけ見るとWitcher3ではGTX970SLIだと352.86と比べて20%ほどパフォーマンスダウンするようです。ついでにカーネルクラッシュも。

GeForce

ベンチマークを含んだレビューが各サイトで公開されてきました。

4gamer
649ドルで登場した「一般ユーザー向けフラグシップ」は,GTX TITAN Xキラーだ!?
Guru3D
Review: Nvidia GeForce GTX 980 Ti Reference

興味深かったのがGuru3Dのオーバークロック検証
Boost 1076MHz(Default) ⇒ 1452~1477MHzまで持ち上げています、エクストリーム。
Fire Strikeでのスコアが↓こんな具合。

OC

ここまで持ち上げると良いスコアを叩き出しますね。
そのせいもあってか、温度も中々なことになっているようです。

バラックでこれなのでエクストリームOCしてケースに組み込む際は温度に要注意です。

GeForce

GTX980Tiに対応したドライバが公開されました。
DOTA系RTS「Heroes of the Storm」への最適化も施されているようです。

353.06WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/85843/jp
353.06WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/85825/jp

追記

どの段階かはわかりませんが、過去の35x以下のドライバでKepler系のパフォーマンスが落ちる不具合がありましたが、今回はそれが修正されているようです。

◆ 353.06で向上した機能
・Kepler系のパフォーマンス向上とバグ修正
(34x程度に戻ったのか、それ以上になったのかは不明)
・G-Syncを使う場合、V-Syncのオンオフを追加
(FreeSyncに対抗してきましたね)
・Fermi系のノートPCでDSRをサポート

RADEON


(ソース:Upcoming AMD Radeon Flagship To Be Called Fury – R9 390X Is Based On Enhanced Hawaii)

AMDの3xxシリーズは390Xも含めて、上記画像のように全てが2xx系のリネーム品になるようです。肝心のFijiですが、こちらはFuryとされる名前で登場予定。NVIDIAで言うところのTITANシリーズの位置付けになるのでしょうか。

NVIDIAはGTX9xx登場時、7xxよりCUDA数を下げながらも多くの場面で性能アップ・消費電力ダウンと進化させましたが、AMDの3xxは対抗出来るほどの進化を遂げているのでしょうか。まだ推定カタログスペックしかわかりませんが、本当に2xxのクロックを若干上げた程度の仕様なら残念感を拭えません。

FijiことFuryの性能に期待。

GeForce

まずは仕様とお値段から、こうして見ると1ドル124円換算にすると現在価格のTITAN XとGTX980は妥当なお値段、GTX980Tiが明らかにぶっ飛んでいます。代理店のASKを通していないPalit製TITAN Xのお値段はドスパラがんばっています。

続いてVideoCardz.comで公開された各種ベンチマーク。