Excelで貼り付けできない不具合。2026年9月8日のアップデートに起因

Excelで貼り付けができない不具合が発生しています。
不具合概要
米国時間で2026年9月8日(日本時間で2026年9月9日)にリリースされたMicrosoft Officeのセキュリティ更新プログラム / アップデートをインストールすると、Excelにおいて、貼り付け(ペースト)が機能しなくなる不具合が発生しています。CTRL + Vのショートカットキーでも貼り付けができません。
この不具合は、Excel 2016、Excel 2019、Excel 2021、Excel 2024で発生が確認されています。
対処方法・回避策
一時的な対処方法・回避策として、2026年9月8日にリリースされたMicrosoft Officeのセキュリティ更新プログラムをアンインストール、または2026年9月8日より前のバージョンへとロールバックすることで貼り付けが正常に動作するようになります。
MSI版Excel 2016であればKB5002914をアンインストールしてください。クイック実行版(Click-to-Run / C2R)のExcelの場合は、『クイック実行版の Office をロールバックする方法』のページを参考に、2026年9月8日より前のバージョン(ビルド)にロールバックしてください。
前のバージョン番号はMicrosoftのページ(左メニューでお使いのOfficeを選択してください)をご確認ください。
一例を挙げると、製品版Excel 2024で、2026年9月8日のビルド20326.20144がインストールされている場合、コマンドプロンプト(管理者として実行)で以下のコマンドを実行すれば、2026年9月1日のビルド20326.20132にロールバックされます。
"%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.20326.20132 |
Microsoftの対応
Microsoftは本不具合を認識しており、現在、調査中とのことです。
続報 [2026/9/15] [New]
本不具合の続報を書きました。詳細は以下の記事をご覧ください。




























