Excelで貼り付けできない不具合が修正されるも不完全の模様

Excelで貼り付けできない不具合が修正されたものの、まだ不完全の模様です。
事の経緯
米国時間で2026年9月8日(日本時間で2026年9月9日)にリリースされたMicrosoft Officeのセキュリティ更新プログラム / アップデートをインストールすると、Excel (Excel 2016、Excel 2019、Excel 2021、Excel 2024)において、貼り付け(ペースト)が機能しなくなる不具合が発生しています。
2026年9月12日付けのLTSC向けアップデートでは微妙に修正されるもいまだに不具合が残る
米国時間で2026年9月12日付けでリリースされたOffice LTSC 2024 バージョン2408 (ビルド17932.20996)にて、通常の貼り付けはできるようになったとユーザーから報告されています。しかし、関数を含んだ貼り付けはまだ機能していないと報告されています。
おそらくは2026年9月12日付けでリリースされたOffice LTSC 2021 バージョン2108 (ビルド14334.20914)やボリュームライセンス版Office 2019 バージョン1808 (ビルド10417.20208)でも同様かと思われます。
現状、まだ2026年9月8日より前のビルドに留まっておいた方がよさそうです。
なお、2026年9月12日付けでリリースされたアップデートは、企業・組織向けのLTSC版 / ボリュームライセンス版のみとなっています。一般ユーザー向けの製品版は2026年9月12日付けのアップデートはありません。
対処方法・回避策
本不具合にお困りの場合、一時的な対処方法・回避策として、2026年9月8日にリリースされたMicrosoft Officeのセキュリティ更新プログラムをアンインストール、または2026年9月8日より前のバージョンへとロールバックすることで貼り付けが正常に動作するようになります。
MSI版Excel 2016であればKB5002914をアンインストールしてください。クイック実行版(Click-to-Run / C2R)のExcelの場合は、『クイック実行版の Office をロールバックする方法』のページを参考に、2026年9月8日より前のバージョン(ビルド)にロールバックしてください。
前のバージョン番号はMicrosoftのページ(左メニューでお使いのOfficeを選択してください)をご確認ください。




























