MS、8GBメモリ環境のWindows11パフォーマンスを改善。応答性が最大20%、マルチタスク処理速度が最大40%向上。比較動画あり

Microsoftは、8GBメモリ環境におけるWindows11のパフォーマンスを向上させたことを発表しました。
MicrosoftのWindows&デバイス事業プレジデント(President, Windows & Devices)であるPavan Davuluri氏は以下のように述べています。
私たちは高速で応答性の高いエクスペリエンスの実現に3つの側面から取り組んでいます。 Windows11 PCのメモリを有効に活用すること、負荷がかかっている状況においても瞬時に応答・操作できること、そして主要なアプリやWindows自体のメモリ使用量を削減することです。 改善の結果、8GBメモリ搭載PCにおいて、応答性が最大20%、マルチタスク処理速度最大40%向上しました。 ― Microsoft, Pavan Davuluri |
2026年夏、Microsoftは8GBメモリ環境の最適化に取り組むことを発表しました。そして今回、その最適化・改善結果が発表されました。Microsoftによると、8GBメモリ環境において応答速度が最大20%、マルチタスクの処理速度が最大40%向上したとのこと。
実際にどれくらいの差があるのか、同じ操作をした比較動画がこちら。左が改善前の2026年1月時点、右が改善後の2026年10月時点です。
改善前と改善後を比べると思った以上に大きな速度差があります。8GBメモリ環境のユーザーにとってはかなり嬉しい改善と言えるのではないでしょうか。
この改善は、Windows Updateを実行 / 最新の更新プログラムをインストールすることで自動的に適用されます。毎月のWindows Updateを自動インストールしている環境であれば、特に何もする必要なく、この改善が適用されます。
昨今、メモリ価格の高騰により、大容量メモリを搭載したPCを購入するのは中々お財布に厳しい状況となっています。今回の低容量メモリ環境におけるWindows11のパフォーマンス向上は、こういった状況に配慮した取り組みの一環と考えられます。
Microsoftは、今後もWindowsの品質改善に取り組んでいくとのことです。

























