自己破壊機能付きUSBメモリ『Ovrdrive USB』が登場。日本への発送にも対応

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Ovrdrive USB

自己破壊機能付きUSBメモリ『Ovrdrive USB』が登場しました。海外メディアのTom’s Hardwareが報じました。

Ovrdrive USB

Ovrdrive USBはセキュリティに特化したUSBメモリだ。デフォルトでは暗号化されておらず、暗号化が違法となる国でも合法になる。(もちろん、自分で暗号化することもできる) では、どうやって中のデータを守るのか。

まず、Ovrdrive USBを使用するには3回連続でUSBに素早く挿入する必要がある。そうしないと中のデータを読み込みことができない。これに失敗するとパーティションが非表示になり、壊れているかのように見えるようになる。

それだけではない。Ovrdrive USBには摂氏100℃以上に温度が上昇する自己破壊機能も備わっている。このくらいの温度でNANDチップが破壊されることはないが、別途、この温度で破損に至らせる化合物や仕組みを加えることができる。もちろん、Ovrdrive USBにそのような危険物は付属されない。

Ovrdrive USB: 153℃にまで上昇している
Ovrdrive USB: 153℃にまで上昇している

Ovrdrive USBは、"過酷な状況"で働くジャーナリストやセキュリティ研究者、その他、このようなセキュリティが必要な人々向けの製品だ。現在、クラウドファンディングサイトで支援を募っている。価格は69ドル。米国内は送料無料、その他の国は送料12ドルだ。2024年8月5日の発送を予定している。

[Source: Tom’s Hardware

Ovrdrive USBのプログラムはオープンソースとなっておりGitHubに公開されています。プログラミング知識があれば挙動を変更することもできます。

Posted by にっち