『回復』を開くと『設定』が落ちたりBSoDになる不具合。KB5015878やKB5015807などで発生

WindowsUpdate

WindowsUpdate

2022年7月27日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 バージョン21H2 / 21H1用プレビューリリースKB5015878や、7月13日のセキュリティ更新プログラムKB5015807等をインストールした一部環境において、『回復』を開くと『設定』ウィンドウが落ちたり、最悪、ブルースクリーンエラー(BSoD)が発生するといった不具合報告が出ています。

不具合概要

Windows10 バージョン21H2 / 21H1環境にて、『設定』 → 『更新とセキュリティ』にある『回復』を開こうとすると、

  • 『回復』が開かない
  • 『設定』ウィンドウが落ちる・勝手に閉じる
  • ブルースクリーンエラーが発生してPCが落ちる

といった不具合が発生するとの報告が国内外で複数件出ています。

『回復』画面。開くと『設定』ウィンドウが勝手に閉じるなどの不具合が発生
『回復』画面。開くと『設定』ウィンドウが勝手に閉じるなどの不具合が発生

この不具合は、一部環境にて報告されており、すべての環境で発生するものではありません。また、不具合が発生する詳細な条件は判明していません。(自環境で確認したところ、この不具合は発生しませんでした)

この不具合の影響を受けるOSバージョンと、不具合を内包する更新プログラムは以下。

  • Windows10 バージョン21H2 / 21H1
    KB5015878 (2022年7月27日 プレビューリリース)
    KB5015807 (2022年7月13日 セキュリティ更新プログラム)
    KB5014666 (2022年6月29日 プレビューリリース)

この不具合は、KB5014666以降をインストールした環境で発生が確認されています。

対処方法・回避策

当該更新プログラムをアンインストールすることで、『回復』を開いても落ちなくなるとの報告が出ています。同不具合にお困りの方は、一時的な対処方法として更新プログラムのアンインストールをお試しください。手順は以下。

1. 『スタートボタン』 → 『設定』 → 『更新とセキュリティ』 → 『更新の履歴を表示する』 → 『更新プログラムをアンインストールする』を選択。

2. 当該更新プログラム(KB5015878 / KB5015807 / KB5014666)を右クリックして『アンインストール』を選択すればアンインストールされます。

アンインストール方法

3. アンインストール後は、更新プログラムが再び入ってこないように更新プログラムを一時停止しておきましょう。『Windows Update』の画面から、『更新を 7 日間一時停止』や、『詳細オプション』の『更新の一時停止』を選択。

Windows10 - WindowsUpdateを一時停止

なお、KB5015807はセキュリティアップデートのため、アンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。