Core i9-13900K等を350W動作。新たなOCモード『Extreme Performance Mode』。Core 13000シリーズRaptor Lake向け機能。ただし爆熱

CPU

Intel Core Processor

Intel第13世代Core 13000シリーズ(コードネーム: Raptor Lake)向けとなるIntel 700シリーズチップセットマザーボードには、『Extreme Performance Mode』と呼ばれるOCモードが搭載される模様です。海外メディアのVideoCardzが報じました。

Intel Raptor Lake

ハンガリーのテック系メディアProHardverによると、Intelは第13世代Core 13000シリーズ向けに新しいOCモードを追加するようだ。

例えば、Core i9-13900KのデフォルトのPower LimitはPL1 125W / PL2 253Wと言われているが、『Extreme Performance Mode』と呼ばれるOCモードを使用するとPower Limitが最大350Wにまで拡張される。

これにより、最大で15%の性能向上が期待できるという。この機能はIntel 700シリーズマザーボードに搭載される。

しかし、350Wモードでは「本格的な水冷環境が必要だろう」とProHardverは述べている。

リーク・噂に基づくIntel Core 13000シリーズRaptor Lakeのスペック

[Source: VideoCardz

デフォルトのPower Limitと、無制限の中間のような機能ですね。消費電力が350Wまで解放されることで、発熱もかなりのものとなるようで、冷却するには本格水冷でないと厳しいようです。

RaptorLake

Posted by にっち