Ryzen環境でサイバーパンク2077をパフォーマンスアップさせる改造方法公開! [Update 2: Hotfix 1.05でRyzen最適化]

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サイバーパンク2077 (Cyberpunk 2077)

先日、ついにローンチを果たしたサイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)ですが、最適化不足が目立っており、AMD Ryzen CPU環境でゲームを実行すると、SMTを上手く使ってくれず、CPUボトルネックが発生しがちな模様です。しかし、有志により、改善策が公開されました。

『Cyberpunk2077.exe』を改造することで、SMTをしっかり使用してくれるようになり、CPU使用率が以下のように変わります。

左: 改造前、右: 改造後、改造後はCPUがしっかりと使用される
左: 改造前、右: 改造後、改造後はCPUがしっかりと使用される

Redditでの報告によると、この改造によってCPUボトルネックが軽減されて、人口密度が高い場所ではGeForce RTX 3070のGPU使用率が50%から90%になって、10 fpsの向上が見られたとのこと。また、フレームレートも安定してスタッターも少なくなったとの喜びの声が出ています。

更新履歴
① 『改造に際しての注意点 その2』にベンチマーク結果を掲載。 [2020/12/15]
② Hotfix 1.05でRyzenの最適化が行われる旨を加筆。 [2020/12/19] [New]

『Cyberpunk2077.exe』の改造方法

改造方法は以下になります。

  1. バイナリエディタで『Cyberpunk2077.exe』を開く。
  2. 『75 30 33 C9 B8 01 00 00 00 0F A2 8B C8 C1 F9 08』で検索する。
  3. 『EB 30 33 C9 B8 01 00 00 00 0F A2 8B C8 C1 F9 08』へと書き換えて保存。

より詳細な手順はこちらの動画で、バイナリエディタ(HxD)のダウンロードから書き換え方法まで一連の流れが紹介されています。上記説明だけでいまいちわからない場合は参考にしてください。なお、動画中では『75』の部分を『74』へと書き換えていますが、これは古い情報です。『74』ではなく『EB』へと書き換えてください。

改造に際しての注意点

改造に際して、いくつか注意点があります。一つ目は、Intelユーザーはこの改造を行わないでください。逆にパフォーマンスが低下する恐れがあります。

二つ目は、『Cyberpunk2077.exe』を改造するため、今後、アップデートがあった際に何かしらの支障が発生するかもしれません。そのため、元に戻せるように必ず改造前の『Cyberpunk2077.exe』をバックアップしておきましょう。また、今後のアップデート次第ではこの改造が使えなくなるかもしれませんのでご留意ください。

最後に、何かあっても責任は持てませんので、何があっても自分でなんとかできるという自信のある方のみ、自己責任にてご利用ください。

改造に際しての注意点 その2

ドイツメディアのComputerBaseがRyzen 9 5950X、Ryzen 9 5900X、Ryzen 7 5800X、Ryzen 5 5600Xでのベンチマークを測定しました。ComputerBaseによると、

Ryzen 9 5950X、Ryzen 9 5900X、Ryzen 7 5800X、Ryzen 5 5600Xでのリザルト

Ryzen 5 5600XでのAvg fpsは伸びたものの、それ以外はパフォーマンスが落ちたと報じています。残念ながら全ての環境で良好な結果が得られるわけではないようです。試してみていまいちだった場合は元に戻しましょう。

Hotfix 1.05にてRyzenの最適化を告知 [New]

CDPRは、サイバーパンク2077 Hotfix 1.05にて、4コアおよび6コアRyzenプロセッサーのコア/スレッドの使用率を最適化することを発表しました。8コア以上に変更はなく、すでに意図した動作をしているとのこと。

4コア/6コアモデルをお使いの方は、上記改造を行わなくてもこのアップデートでパフォーマンスアップが期待できそうです。

CDPRによると、アップデートは近日中にリリース予定とのこと。すでに改造済みの方は元に戻しておいた方が良いでしょう。