【CPU】 Chromebook、Kaby Lake-Gを採用予定か

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『Kidd』と呼ばれるコードネームのChromebookにKaby Lake-G(RADEON搭載8000Gシリーズ)を採用する動きがあるようです。海外メディアのXDA-Developersは、Chromium Gerritで公開されているKiddのREADME.mdにKaby Lake-Gの動作実験されている旨の記述を見つけました。

Chromium Gerritに掲載されてから実際のデバイスが登場するのは数ヶ月から1年以上先になると見られており、製品としてお目にかかれるのはまだまだ先になりそうです。また、現在のところ、Chrome OSでのGPUパフォーマンスはあまり芳しくないものの、ロードマップ上ではアップデートが予定されているとのことです。

Chrome OSは最近のアップデートでLinuxアプリケーションに対応し、Steamも動作すると言われています。今回のKaby Lake-Gをきっかけに、ゲーム方面にも力を入れていくのか、今後の動向が注目されます。