ドメインとの信頼関係を失いサインインできない不具合。Windows11にて発生。KB5124008やKB5129195に起因

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Windows11

Microsoftは、Windows11において、ドメインとの信頼関係を失い、サインインできなくなる不具合が発生していることを発表しました。

不具合概要

Windows11 25H2 / 24H2 / 26H1において、Credential Guardによって保護されている場合、Active Directoryドメインとの信頼関係を失う場合があります。

この不具合は日本時間で2026年9月9日(米国時間で2026年9月8日)以降にリリースされたセキュリティ更新プログラム・緊急リリースされた更新プログラムをインストールした環境で発生します。

この不具合の影響を受けるOSおよび不具合を内包する更新プログラムは以下。

  • Windows11 25H2 / Windows11 24H2
    KB5129195 (2026年9月15日 緊急リリース・セキュリティ更新プログラム)
    KB5124008 (2026年9月9日 セキュリティ更新プログラム)
  • Windows11 26H1
    KB5129194 (2026年9月15日 緊急リリース・セキュリティ更新プログラム)
    KB5124012 (2026年9月9日 セキュリティ更新プログラム)

この不具合は2026年9月9日以降の更新プログラムにより、Machine Identity Isolation機能が有効になるために発生します。(正確には2026年9月9日以降の更新プログラムがMachine Identity Isolationを直接有効にするわけではありません。更新プログラムによりポリシー等の設定を順守することに起因しています)

この不具合により、有効なドメイン資格情報を入力しても対話型のサインインができなくなり、「信頼関係に失敗しました」といったエラーメッセージが表示される場合があります。

Microsoftの対応

現在、Microsoftは本不具合の対処に取り組んでおり、今後のWindows Updateで解決を予定しています。

それまでの間の一時的な対処方法として、レジストリの編集およびPowerShellを使った回避策をMicrosoftは案内しています。具体的な手順についてはMicrosoftのアナウンスをご覧ください。