中国国産CPU『Loongson 3B6000』のベンチマーク公開!Ryzen 5 9600Xの3分の1程度の性能……

Loongson 3B6000 CPUのベンチマークが公開されました。
Loongson 3B6000は、2025年に発売された中国Loongson社(龍芯 / 龙芯)の12コア24スレッドCPU。中国国産のCPUとなります。
正確な動作クロックは不明ですが、BIOSには2.2GHzと表示されています。また、消費電力も不明です。

Loongson 3B6000
BIOSには2.2GHzと表示
そんな、Loongson 3B6000ですが、はたしてどれくらいの性能を見せてくれるのでしょうか。
海外メディアのPhoronixはLinux環境でさまざまなベンチマークを行い、すべてを総合した平均ベンチマーク結果が以下。
Loongson 3B6000のベンチマーク結果は248.93ポイント。繰り返しになりますが、Loongson 3B6000は12コア24スレッドです。にもかかわらず、6コア12スレッドのRyzen 5 9600X (775.43ポイント)の3分の1程度のスコアしか出ませんでした。
Loongson 3B6000の問題点を挙げるならその動作クロックの低さでしょう。せめて4~5GHzくらいで動作すれば、500ポイントくらいにはなったでしょうか。
ただ、仮に動作クロックを上げられたとしても1コアあたりの性能は非常に低く、少なくとも現行世代のAMDやIntel CPUに追いつくのは不可能です。
中国国産CPUがAMDやIntelに対抗しうるには、まだまだ大幅な改善が必要です。現時点でLoongson 3B6000を購入する理由は見当たりません。



























