AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1公開

『Call of Duty: Black Ops 7』『Anno 117: Pax Romana』『ARC Raiders』に最適化し、Ryzen 5 7500X3DをサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
▼新たにサポートされたゲーム
- Call of Duty: Black Ops 7
- Anno 117: Pax Romana
- ARC Raiders
新たにサポートされたCPU
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバでは、新たに以下のCPUがサポートされています。
- Ryzen 5 7500X3D
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバは、以下の製品をサポートします。
- Radeon RX 9000シリーズ
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000シリーズ
- Radeon RX 5000シリーズ
- Radeon iGPU内蔵CPU。対象かどうかはドライバ検索ページよりご確認ください
対応製品リストに以下のVega / Polarisグラボ・GPUは含まれていません。
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AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
- Radeonオーバーレイを使用している環境において、Easy Anti-Cheatが有効なゲームをプレイするとゲームがクラッシュする不具合を修正
- AMD Software Install Managerを使用してドライバをアップデートすると、AMD Software: Adrenalin Edition内にCPUのメトリクス / チューニングが表示されない不具合を修正
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバには、以下の既知の不具合があります。
- 一部の広帯域幅のHDMI 2.1モニター環境において、モニターがスタンバイ状態になるとシステム(PC)がクラッシュする場合があります。この不具合が発生している場合、一時的な対処方法として、DisplayPortの使用を推奨いたします
- 『サイバーパンク2077』において、パストレーシングを有効にした状態だと、セーブやロード中にゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する場合があります。AMDは開発者と協力してできるだけ早く修正できるよう取り組んでいます
- Ryzen AI 9 HX 370環境において、『Battlefield 6』をプレイ中に、ゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する場合があります
- Radeon RX 7000シリーズ環境において、Roblox Player (Car Zone Racing & Drifting)をプレイ中にタスクの切り替えすると、ゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する場合があります
- 一部のAMD グラフィックス製品環境において、『Battlefield 6』を『AMDビデオ&ストリーミング』(AMD Record & Stream)を使用してプレイすると、テクスチャがちらついたり表示がおかしくなる場合があります
- Radeon RX 9070 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品において、『Counter-Strike 2』(DX11)をプレイ中に、Radeon Anti-Lag 2オプションが利用できない場合があります。この問題が発生した場合の一時的な回避策として、Vulkan APIの使用を推奨します
AMD Software: Adrenalin Edition 25.11.1ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

























