『SILENT HILL f』(サイレントヒルf)の各種ベンチマーク
『SILENT HILL f』(サイレントヒルf)の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンをDLSS / FSRを有効にした1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce RTX 4060 Ti 16GB(Min 65 fps) / Radeon RX 6800 16GB(Min 69 fps)以上で可能となっています。
以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。
画質設定・備考
画質設定
備考
『アンチエイリアス設定』は、NVIDIA GeForce RTXシリーズはDLSSを、AMD RadeonシリーズはFSRを使用し、『アンチエイリアス品質』は『クオリティ重視』設定です。画質の綺麗さはDLSS ＞ FSR ＞ TSRといった具合です。その他、各種設定は最高設定です。
なお、SILENT HILL fにフレーム生成(Frame Generation)機能はありません。
ベンチマーク結果に8GB以下のグラボは含みません。すべてのグラボをテストすることは非現実的なことと、2025年において、PCゲーマーが重量級の最新ゲームを高画質で快適にプレイするには12GB以上のVRAM容量が望ましいとの判断の上、主に12GB以上のグラボに焦点を当てています。
グラボのベンチマークには最も高フレームレートが出たCPU、Ryzen 7 9800X3Dを使用しています。CPUベンチマークにはGeForce RTX 5090を使用しています。
1920 x 1080
2560 x 1440
3840 x 2160
VRAM使用率
CPUベンチマーク
(Source:SILENT HILL f)
まとめ
| 解像度 DLSS:オン | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 | RTX 5070 Ti | RTX 5080 | RTX 5090 |
| 1080p | Min 71 Avg 80 | Min 92 Avg 103 | Min 109 Avg 123 | Min 122 Avg 138 | Min 173 Avg 186 |
| 1440p | Min 52 Avg 58 | Min 68 Avg 76 | Min 84 Avg 94 | Min 96 Avg 107 | Min 140 Avg 152 |
| 4K | Min 32 Avg 35 | Min 44 Avg 48 | Min 56 Avg 61 | Min 65 Avg 71 | Min 104 Avg 113 |
DLSSクオリティ重視にした1080p最高設定でのMin 60 fpsターゲットだと、現行製品ではGeForce RTX 5060 Ti 16GB以上で快適にプレイができます。GeForce RTX 5070以上があれば1440pでも良好なフレームレートでお楽しみいただけるでしょう。
4K解像度になってくるとさすがに重く、Min 60 fpsを保つにはGeForce RTX 5080以上が必要になってきます。
重いと感じた場合は、画質設定を下げることをご検討ください。