Zen 4 Ryzen 7000 16C32T CPUは爆熱になる！？Zen 3からTDP大幅増
Zen 4 / Ryzen 7000シリーズ(コードネーム: Raphael)の16C32Tモデルは、結構な消費電力・熱量となるかもしれません。海外メディアのVideoCardzが報じました。
まず最初に、本記事は『噂』のタグが付けられていることを留意されたい。 リーカーのGreymon55氏によると、Zen 4 Ryzen 7000シリーズの16コアモデルは、TDP170Wになるという。
このSKUを冷やすには、少なくとも280mmラジエーターでの水冷が必要となるだろう。 ［Source: VideoCardz］ |
Zen 4 RyzenにTDP170Wのモデルが存在するというのは、2021年8月時点で噂されていました。そのときにリークされた資料がこちら。
AM5プロセッサーにはTDP170Wモデルがあるという資料
当時は、Zen 4 Ryzenには24コアモデルがあると噂されていたため、これが170Wになるのかと思われましたが、Greymon55氏によると16コアモデルが170Wになるそうです。この話が本当ならかなりの爆熱になりそうです。
ただ、同じ16コアのRyzen 9 5950XでさえTDP105Wなのに、Zen 4になってこんなにも上がるのはいまいち腑に落ちません。はたして、本当に170Wになるのでしょうか。
なお、本情報はあくまでもリーク情報のため、まだ鵜呑みにはせず『噂』として見ておくべきでしょう。