Windows11 22H2で時計の秒数表示が復活。KB5026372 / KB5025305にて

WindowsUpdate

Windows11 22H2で時計の秒数表示が復活

Windows11 バージョン22H2にて、タスクバーの時計の秒数表示が復活しました。

時計の秒数表示が復活

Windows10では、レジストリを設定することでタスクバー通知領域(システムトレイ)の時計に秒数を表示させることができましたが、Windows11ではこの機能が削除されました。ゲームのバフ時間の確認や、ちょっとした時間の測定など、あるとなんだかんだで便利な秒数表示だっただけに残念な仕様変更でした。

しかし、Windows11 22H2にて、この機能が復活しました。レジストリエディターを起動して([Windows] + [R]キーを押して『regedit』と入力してエンター)、以下のレジストリを設定することで秒数を表示させることができます。

【キー】HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
【DWORD】ShowSecondsInSystemClock
【値】『1』で秒数表示あり、『0』で秒数表示なし

Windows11 22H2 - 時計の秒数表示が復活
Windows11 22H2 - 時計の秒数表示が復活

上記のレジストリは、2023年4月26日にWindowsUpdateに配信されたWindows11 22H2用プレビューリリースKB5025305以降をインストールした環境で有効になります。

2023年5月12日時点でこの改善を含むOSバージョン・更新プログラムは以下。

  • Windows11 22H2
    KB5026372 (2023年5月10日公開 セキュリティ更新プログラム)
    KB5025305 (2023年4月26日公開 プレビューリリース)

なお、残念ながらWindows11 21H2では上記レジストリは機能しません。

将来的にはさらに簡単に設定できるように

通常版のWindows11 22H2においては、現時点では、秒数を表示させるにはレジストリの操作が必要ですが、Windows11 Insider Previewでは、より簡単に表示させることができるようになっています。

Insider Previewでは『設定』から秒数表示を有効にできる
Insider Previewでは『設定』から秒数表示を有効にできる

『設定』 → 『個人用設定』 → 『タスク バー』 → 『タスク バーの動作』 → 『システム トレイの時計に秒を表示する (消費電力が増加します)』にチェックを入れれば秒数が表示されます。

この実装は、まだInsider Preview版だけに留まっていますが、問題がなければ、いずれ通常版のWindows11にも実装されるでしょう。