前回のあらすじ。
寝ながらコンピューティング環境を構築してみた。
寝転びながらだと動画を見たり、ADVゲーをやったりくらいで大した操作をしないため、JoyToKey + 小さいゲームパッドにマウス機能の割り当てで十分だったのですが、最近ではブラウジングもしだしてカーソルの操作がきつい今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
ってことでブラウジングをするときはマウスを使っていたものの、腕の位置が固定されてしまいリラックス度が激減。もうちょっとなんとかならないか、ということで目を付けたのが↓こちら。
CES2016で登場した変態キーボード。エルゴノミクスというやつでしょうか。こちら、マウスと一体型になっています。
割と変態感が漂っているものの、普通のキーボードとマウスだと、WASD移動なゲーム時はYHN/UJM列より右側の操作は厳しく、あまり使っていない人も多いんじゃないでしょうか。これを使えば、マウス操作をしながらYHN/UJM列より右側も瞬時にアクセス出来るようになり、ゲームによってはアドバンテージが高そうです。
既に予約も始まっており、お値段は左右セットで$399、ヒュー…。$209.5で片方のみのバラ売りもされております。
とはいえ…
正直、多ボタンマウスでも十分のようn…おっと誰か来たようdうわなにをすr
ソース
KeyMouse
http://www.keymouse.com/
ゲーミングマウス3製品は、有線・無線2台のパソコンに接続し、それぞれを同時に操作できるハイエンドモデルと、プログラムした通りにワンクリックで正確に実行可能なハードウェアマクロ機能に対応し、14ボタン+チルトホイールを搭載したミドルクラスモデル、10ボタンを搭載したエントリーモデルをラインアップします。全てのモデルにおいて、ボタンとホイールにマウスやキーボードなどの操作をを割り当てでき、50dpi刻みでマウスカーソル移動速度調整や、レポートレートの変更に対応しています。また、これらの各種設定をマウス本体に保存可能なオンボードメモリを搭載しており、一度ソフトウェアで設定したら別のパソコンでも同じ操作ができます。 (中略) ゲームパッドJC-DUX50BKは、24個すべてのボタンに、ゲームパッドの信号だけでなく、キーボードのキーやマウスクリックなどの機能を割り当てることができます。また、ボタン設定のプロファイル5個をオンボードメモリに記憶できます。すべてのボタンに連射機能が設定可能なほか振動機能も搭載しています。手の膨らみに合わせて設計されたグリップにより、抜群のフィット感を実現します。 |
(ソース:http://www.elecom.co.jp/news/201511/game_dux/)
複数の製品が発売を予定している中、特に目を引いた19ボタンマウスがこちら。
M-DUX70BK (税込価格 \15,347)
説明には「19ボタンと2つのホイールを搭載し、計25カ所にお好みの機能を割り当てることが可能」との記載があり、ホイールにも割り当てが可能なようです。
このボタン数とボタン配置、つまみ持ちでも被せ持ちでも使いやすそうです。しかし、以下の機能に関してはニュースリリースに記載はありませんでした。
①パッドには連射機能があるが、マウスにもあるのか
②パッドには本体に複数のプロファイル保存機能があるが、マウスにもあるのか
この疑問点をエレコムのインフォメーションセンターに問い合わせました。
「発表されたばかりでまだ情報が上がって来ていないんです…すみません…」
とのこと。ぐぬぬ…
追記
4gamerに疑問の一つを解消する答えが載っておりました。
(ソース:http://www.4gamer.net/games/325/G032556/20151124029/)
しっかり複数のプロファイルの保存も出来るようですね。おい、インフォメーションセンター…
12/5追記
マニュアルが公開されました。ざっと見たところ、連射機能は無いようです。あと、まさかのマクロ機能もありませんでした。キーの割り当てやキーの同時押しには対応しているので、ゲーム用途では概ね問題無いとは思いますが…
↑左がGX88、右がGX78でお値段は前者が約150zł(約4,700円)、後者が約140zł(約4,400円)と安価なゲーミングマウスです。 (各画像はクリックで拡大)
パッと見は色くらいしか違いがありませんが、スペックを比較すると
センサーが異なるようです。 (左がGX88、右がGX78)
個人的に「おっ」と思った特徴は、チルトホイールと、ホイールの上下にも割り当てが可能な部分。付属ソフトで↓のように割り当てが出来るようです。
チルトホイール且つホイール上下にも割り当てが出来るのは珍しい。あと、ハードウェアメモリ内蔵なのもGood。
ボタン配置の好みはあるでしょうが、つまみ持ちの人には使いやすそうです。お値段の割りにカタログスペックは高性能だと思います。
ただ、このメーカー、今のところ日本でのお取り扱いは無いようです…個人輸入するとなると安価なゲーミングマウスではなくなりますね…
ソース
Natec Genesis
GX88
GX78
PCLab.pl
Natec Genesis GX78 – test niedrogiej myszy dla graczy
前回のあらすじ。
リビング向けのキーボード&マウスドックはピグモンスタイルになるのではないか。
使用中の写真が↓こちら。
(ソース:http://www.kitguru.net/desktop-pc/zardon/kgtv-corsair-bulldog-4k-gaming-system/)
思ったほどピグモりませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
オサレですのぅ…
Computex2015で登場したリビング向けのキーボード&マウスドック。リビングでPCゲームっていうのがあまり想像出来ないのですが、海外だとよくある光景なのでしょうか…
キーボードとマウスをバラで置いているより、このドックで置いているとまとまっている感はあります、見た目もスマート、が、しかし、なんか、こう、色々と惜しい感。
まずマウスパッド、ローセンシバイバイ仕様、選ばれしハイセンシ勢のみが扱えます。次にキーボードとマウスの間の横幅、狭い、まじ狭い、ピグモンスタイルで操作することになりそうです。
↑ピグモン。
横幅を調整出来たりもうちょっと自由度があればいいのにな、と思ったのですが、そこまで考えたら見た目のスマートさなんて気にせずバラで良いのd…おっと、誰か来たようだ。
いやでもリビングの景観を損ねないための見た目を重視した製品だと思うので、そっち側を気に掛けたい人にはいいんじゃないでしょうか。
6/10追記
思ったほどピグモりませんでした
まず始めに、チャタリング(1回しかクリックしていないのにダブルクリックになるといった症状)に関してはこちらをどうぞ。
チャタリングとは違って、少し強めに押し込まないとクリックが認識しなくなった、そんな風になったことありませんか。長年使い込んだマウスに出てくる症状で、原因はクリックボタンと接触する部分のプラスチックが磨耗している可能性が高いです。
マウスを分解してみてクリックボタンとの接触部分を見てみましょう、プラスチックが磨り減っているようであれば犯人は磨耗です。
赤丸の部分は磨耗していたら凹んでいるので分かりやすいのですが、青丸の部分はわかりにくいです。青丸の部分の判断は、なんかこう、がんばってください。
赤丸の部分が磨耗していたときの修理方法は至って簡単、赤丸の部分に瞬間接着剤を1滴垂らして乾かすなり、本格的パテ職人になるなりして凹みを戻すだけで完了でございます。盛りすぎてしまったときはヤスリで削りましょう。
青丸の部分が磨耗していた場合は、赤丸の部分に余分に盛るか、なんとか上手いこと青丸の部分だけ盛るか、クリックボタンそのものを交換するかになります。グッドラック。
Q.どこも磨耗していなかったときの犯人は?
A.わかりまてん
チャタリングを直したい。チャタリングって何ぞ、といいますと、マウスを1回しかクリックしていないのに、なぜかダブルクリックや複数回クリックしたことになってしまう症状です。
同じマウスを長いこと使用していると、こういったことが度々起こります。これが起きた際の解決方法は3つ。