TrendForce、2022年Q1のSSD価格予測を修正

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M.2 NVMe SSD

TrendForceは、2022年Q1(1~3月)のSSD価格について以下の内容を報じました。

2022年のNANDフラッシュメモリの契約価格が当初の予想よりも若干高価になっている。ノートPCの生産が改善されてきて出荷に勢いが出てきたことや、SSDの注文が増加していることなどが起因している。当初、2022年Q1(1~3月)のSSD価格は、前四半期比5~10%の低下が見込まれていたが、これを3~8%の低下へと修正する。

2022年Q1(1~3月)のSSD価格予測 改訂版

[Source: TrendForce

2021年12月時点では、2022年Q1のSSD価格は5~10%の値下げが見込まれていましたが、契約価格が若干高くなったようで3~8%の値下げへと修正されました。

昨今の半導体不足により、様々な製品が影響を受けている中、SSDに関しては生産能力が拡大されて供給が需要を上回っており、2021年Q3(10~12月)から値下げ傾向になっています。SSDの購入を検討している人にとっては「時期が良い」かもしれません。

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Posted by にっち