AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03公開。『Ratchet & Clank: Rift Apart』をサポート

RADEON

AMD Software: Adrenalin Edition

『Ratchet & Clank: Rift Apart』をサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

  • Ratchet & Clank: Rift Apart (ラチェット&クランク パラレル・トラブル)

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバ対応製品

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバは、以下の製品をサポートします。

  • Radeon RX 7000シリーズ
  • Radeon RX 6000 / 6000Mシリーズ
  • Radeon RX 5000 / 5000Mシリーズ
  • Radeon VII
  • Radeon RX Vegaシリーズ
  • Radeon Pro Duo
  • Radeon RX 600 / 500 / 400シリーズ
  • with Radeon Vegaシリーズ

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバで修正された不具合

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバでは、以下の不具合が修正されています。

  • Radeon RX 7900 XTXなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、レイトレーシングとDynamic Resolution Scalingを有効にしてRatchet & Clank: Rift Apartをプレイすると、ゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する不具合

既知の不具合

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバには、以下の既知の不具合があります。

  • Radeon RX 7000シリーズ環境で高解像度の高リフレッシュレートのモニターを使用すると、アイドル時の消費電力が高くなる場合があります
  • さまざまなゲームでパフォーマンスメトリクスオーバーレイのFPSがN/Aと表示される場合があります
  • Rocket Leagueにおいて、Bloomをオフに設定してプレイすると表示がおかしくなる場合があります。この不具合は、Radeon RX 6900 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品が影響を受けます
  • Radeon RX 5700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、RuneScapeのプレイ中に断続的にゲームがハングする場合があります
  • AV1コーデックを使用してAMD Software: Adrenalin Editionで録画すると、音声とビデオが同期しない場合があります
  • AMD Smart Access Memoryを有効にしてRadeon RX 5600 XTを使用すると、DirectX 11ゲームのパフォーマンスが低下する場合があります。この不具合が発生した場合、一時的な回避策として、Performance TuningのページでSmart Access Memoryを無効にしてください

AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03ドライバ ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  AMD Software: Adrenalin Edition 23.10.23.03

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Posted by にっち