Windows11 26H2が利用可能に。MSがイネーブルメントパッケージKB5121794をアップロード。25H2や24H2から今すぐ簡単に26H2へアップデート可能

WindowsUpdate

Windows11 26H2

Microsoftは、同社サーバーにWindows11 26H2のイネーブルメントパッケージとなるKB5121794をアップロードしました。これをインストールすることで今すぐにでもWindows11 26H2へとアップデートできます。

Windows11 26H2イネーブルメントパッケージKB5121794

イネーブルメントパッケージ(Enablement Package / eKB)について説明しますと、通常はWindows Update経由で提供される更新プログラムで、事前にダウンロード済みの無効化されていた大型アップデート(今回で言うところの26H2)を、有効化するだけの更新プログラムです。

使用しているOSがWindows11 25H2またはWindows11 24H2で、尚且つ最新の更新プログラム(少なくとも日本時間で2026年8月28日リリースのKB5120998以上)をインストールしている場合、イネーブルメントパッケージをインストールすればすぐにWindows11 26H2になります。(注: イネーブルメントパッケージはWindows11 25H2 / Windows11 24H2環境専用です。ほかのOSバージョン、例えばWindows11 26H1やWindows11 23H2以前では使えません)

で、記事冒頭の通り、MicrosoftのサーバーにWindows11 26H2のイネーブルメントパッケージKB5054156がアップロードされました。KB5054156を手動でインストールすればWindows11 26H2へとアップデートできます。

しかし注意事項がありますので、どうか最後までお読みください。

2026年9月20日時点で、MicrosoftはまだWindows11 26H2を一般向けに正式リリースしていません。そのため、正式リリース前にイネーブルメントパッケージをインストールすると、何かしらの問題が生じる可能性が無きにしも非ずです。基本的には一般向けの正式リリースをお待ちいただくことをおすすめいたします。

すぐにでもWindows11 26H2を使用したい方は、メインPCへのインストールは避けて、サブPC等、万が一、何が起きても問題のない環境でお試しいただくことを推奨いたします。ということで、イネーブルメントパッケージへのリンクは以下です。

▼イネーブルメントパッケージ

前者がIntelやAMDのCPU用、後者がSnapdragon等ARM64 CPU用のイネーブルメントパッケージです。

使い方は、ダウンロードしたファイルを実行(エンターまたはダブルクリック)すると、『Windows Update スタンドアロン インストーラー』が起動して「インストールしますか?」と表示されるので『はい』を選択するだけです。

KB5121794のインストール: 『はい』を選択
KB5121794のインストール: 『はい』を選択

インストールはすぐに(文字通り。長くて数十秒)終わるので、終わったら再起動すれば26H2へとアップデートが完了します。

筆者環境で試した結果

さっそく筆者環境でイネーブルメントパッケージを試しました。問題なくWindows11 25H2 / Windows11 24H2からWindows11 26H2へとすぐにアップデートが完了しました。

イネーブルメントパッケージでWindows11 26H2に: Windows11非対応PCでもアップデート可能
イネーブルメントパッケージでWindows11 26H2に
Windows11非対応PCでもアップデート可能

Windows11のシステム要件(TPM 2.0やCPUなど)を満たしていない非対応PCに無理矢理Windows11 25H2をインストールしている環境でも、イネーブルメントパッケージの手動インストールでWindows11 26H2へとアップデートできました。