GeForce RTX 4000シリーズのスペックがリーク!CUDA数1.8倍!?

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NVIDIA Graphics Card

GeForce RTX 4000シリーズのスペックがリークされました。海外メディアのVideoCardzが報じました。

NVIDIAのサーバーに侵入したハッキンググループにより、Blackwellアーキテクチャの存在や、DLSSのソースコードなど、同社の機密データが流出している。

ツイッターユーザーのLa Frite David氏は、流出したデータからNVIDIAの次世代GPUのフルスペックを見ることができたようでスペック表を公開した。

AD10x GPUのSM数

このスペック表によると、GeForce RTX 4000シリーズのAD102 GPUは144SMになるという。これまでどおり、1SM = 128CUDAであれば、計18432CUDAとなる。

このほか、AD103 GPUは84SM (10752CUDA)、AD104は60SM (7680CUDA)、AD106は36SM (4608CUDA)、AD107は24SM (3072)になるという。

近年のNVIDIAは2年周期でコンシューマー向けGPUをリリースしており、この周期どおりにいけば2022年9月にGeForce RTX 4000シリーズが発売されるかもしれない。

[Source: VideoCardz

GeForce RTX 3090 Tiは10752CUDAになることが見込まれていますが、GeForce RTX 4000シリーズのハイエンド帯は最大18432CUDAという、GeForce RTX 3090 Tiの約1.8倍ものCUDA数となる模様です。

これが本当なら、GeForce RTX 4000シリーズはとんでもないゲームパフォーマンスとなりそうです。

Ada

Posted by にっち