GeForceドライバセキュリティ情報 January 2026 公開。Windows用ドライバに計3件の脆弱性

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NVIDIA

NVIDIAは、GeForceドライバのセキュリティ情報January 2026を公開しました。

NVIDIAによると、Windows用GeForceドライバには、コード実行、サービス拒否、権限の昇格、データ改ざんなど、計3件の脆弱性があるとのこと。公開された脆弱性は以下。

  • CVE-2025-33217 / CVSS: 7.8 / 深刻度: 重要
    コード実行、サービス拒否、権限の昇格、情報漏洩、データ改ざん
  • CVE-2025-33218 / CVSS: 7.8 / 深刻度: 重要
    コード実行、サービス拒否、権限の昇格、情報漏洩、データ改ざん
  • CVE-2025-33237 / CVSS: 7.8 / 深刻度: 警告
    サービス拒否
    (備考: 『HDオーディオドライバー』の脆弱性)

CVSS 3.1スコア(最大10点)はもっとも高いもので7.8。深刻度『重要』が2件、『警告』が1件。『緊急』はありません。

CVSSスコアと深刻度
CVSSスコアと深刻度

これらの脆弱性は、以下のドライババージョン(以降)へとアップデートすることで修正されます。

  • Windows10 64bit / Windows11 64bit / その他サポート中のWindows
    • GeForce製品(GeForce GTX 1600 ~ GeForce RTX 5000シリーズ)
      • GeForce Game Readyドライバ591.59以降 / NVIDIA Studioドライバ591.74以降
    • NVIDIA RTX、Quadro、NVS製品
      • R590系列は591.59以降、R580系列は582.16以降、R570系列は573.76以降、R535系列は539.64以降
    • Tesla製品
      • R590系列は591.59以降、R580系列は582.16以降、R570系列は573.96以降、R535系列は539.64以降

なお、CVE-2025-33237『HDオーディオドライバー』の脆弱性については、R590ブランチに付属される『HDオーディオドライバー』バージョン1.4.5.7以降で修正されているとのことです。

  • Maxwell、Pascal、Volta GPU専用: Win10 / Win11 64bit
    • セキュリティアップデートドライバ: 582.28
    • 備考: Maxwell、Pascal、Volta GPUはGame Readyドライバの提供が終了しており、セキュリティアップデートドライバのみが提供されています。NVIDIAのサイトに582.28で上記の脆弱性が修正されたという明確な記載はありませんが、バージョン的に修正されているものと考えられます
    • 対象製品: GeForce GTX 700(750 Ti、750、745) ~ 1000シリーズ、GeForce MX100 ~ 300シリーズ、TITANシリーズ(TITAN V、TITAN Xp、NVIDIA TITAN X (Pascal)、GeForce GTX TITAN X)

ドライバは、NVIDIA公式ドライバページよりダウンロードができます。

Posted by にっち