Intel Application Optimization、第13世代と第12世代CPUをサポート予定。当初から方針転換

CPU

Intel Application Optimization

Intelは、Intel Application Optimizationで第13世代と第12世代CPUをサポートする模様です。海外メディアのPC Gamerが報じました。

以前、Intelは、Intel Application Optimizationで第14世代Core 14000シリーズ以外のCPUはサポートしないと述べていた。しかし、気が変わったようだ。

IntelはCES 2024でいくつかの前世代製品(少なくとも第12世代Core 12000シリーズと第13世代Core 13000シリーズのK付きCPU)をサポートする予定だと述べた。

また、Intelによると、次のアップデートで合計14のゲームタイトルがApplication Optimizationに対応する予定だという。Intelは対応ゲームリストを公開していないが、判明している分では『Rainbow Six: Siege』『Metro Exodus』『Guardians of the Galaxy』『F1 22』『Strange Brigade』『World War Z』『Dirt 5』『World of Warcraft』といったタイトルがApplication Optimizationに対応する。

Intel Application Optimization (APO)

前世代製品への対応やアップデートがいつになるのか、具体的な時期は語られなかった。

[Source: PC Gamer

Intel Application Optimization (Intel Application Performance Optimization / Intel APOとも呼ばれる)とは、ゲームごとにCPUの動作を最適化してゲーム性能を向上させるIntel公式アプリ。その最適化は素晴らしく、環境によっては2桁%ものフレームレート向上が報告されています。

以前、Intelは第13世代や第12世代はサポートしないと述べていましたが、気が変わったようで今後のアップデートでサポートされるようになる模様です。第13世代・第12世代ユーザーには嬉しいお知らせですね。