GeForce 535.98 WHQLドライバ公開 [Update 1]

GeForce

NVIDIA Logo

『Diablo IV』『System Shock』に最適化したGeForce 535.98ドライバが公開されました。

更新履歴 [記事初公開日時: 2023/5/31 AM00:03]
① 『修正された不具合』の内容が変更されました。それに伴い記事を改訂。『変更のあった修正項目』を追加。 [2023/5/31 PM15:39] [New]

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

GeForce 535.98ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

・Diablo IV - DLSS 3をサポート
・System Shock - DLSS 2をサポート

GeForce 535.98ドライバ対応製品

GeForce 535.98ドライバは、以下の製品をサポートします。

・GeForce RTX 4000シリーズ
・GeForce RTX 3000シリーズ
・GeForce RTX 2000シリーズ
・GeForce GTX 1600シリーズ
・GeForce GTX 1000シリーズ
・GeForce GTX 900シリーズ
・GeForce GTX 800シリーズ
・GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
 GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
・NVIDIA TITANシリーズ
 TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
・GeForce MX100~MX500シリーズ

GeForce 535.98ドライバで修正された不具合

GeForce 535.98ドライバでは、以下の不具合が修正されています。

・SOLIDWORKS 2023において、Enhanced Graphics Performanceを有効にしていると正常にレンダリングされない不具合
・MAGIX VEGAS Proにおいて、一部のノートPC環境でプレビューが正常に機能しない不具合
・TouchDesignerにおいて、Vulkanを使用するとパフォーマンスが低下する不具合
・Nsight Toolsにおいて、再起動が必要になる異常終了が発生する不具合
・一部の言語環境において、NVIDIAシステムトレイアイコン上で右クリックしたときに、NVIDIAコントロールパネルのオプションが表示されない不具合

変更のあった修正項目 [2023/5/31 PM15:39] [New]

・GeForce ExperienceのFreestyleフィルターを適用するとゲームがクラッシュする不具合 (修正済みの不具合から削除されました)
・531.41以降にアップデート後、Microsoft Flight SimulatorをDX12モードでプレイすると、ゲームがランダム/にクラッシュする不具合 (修正された不具合に追加されました)
・DSR / DLDSRが有効な環境において、モニターがスリープから復帰後に、表示が一時的にちらつく不具合 (修正された不具合に追加されました)

GeForce 535.98ドライバ ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  535.98 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版

不具合情報 [2023/6/1追記]

本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。

  GeForce 535.98 ドライバ 不具合情報。マルチモニター環境でG-SYNC使用時に画面が点滅するなど