【Win】 タスクバー右端の時計や通知領域を左に寄せる方法

Windows

タスクバー右端の時計や通知領域を左に寄せる方法をご紹介。何かしらの理由で通知領域を左に寄せたい場合、『T-Clock 2010』というソフトを使えば簡単にできます。

    注意: T-Clock 2010はWindows10では動作しません。Windows10の場合、同じTClock系派生ソフトのTClockLightが動作します(FCUで動作確認済)。本記事はT-Clock 2010を使った説明ですが、似たような感じで設定できると思います。その他の派生ソフトについてはこちらをご覧くださいませ。

まず、




http://www.donationcoder.com/forum/index.php?topic=21944.0

上記サイトでT-Clock 2010をダウンロードします。zipファイルを解凍して、OSが64bitなら『x64』フォルダ、32bitなら『Win32』フォルダにある『Clock.exe』を実行します。

実行したら、タスクバーの時計の上で右クリックをして『T-Clock Properties』を選択。


(:『Custom Format』の書式に『¥』が入っていたら改行されてしまいおかしな表示になります。『¥』があったら『/』や『 』など、別のものに変えてください)

T-Clockのプロパティが開くので、『Time Format』タブを選択して『Custom Format』にチェック。あとは赤い枠のところにお好みでスペースを入力して『OK』もしくは『適用』を選択すれば、

通知領域が左寄りになります。フォントや微妙な上下の位置を変更したい場合はT-Clockのプロパティの『Clock Text』タブから編集ができます。

最後に、スタートアップにT-Clockのショートカットを入れておけば、OS起動時に自動で通知領域が左寄りになります。スタートアップへの登録は手動でやるか、

T-Clockのプロパティの『About』タブにある『Start T-Clock 2010 ~』にチェックを入れて、『OK』もしくは『適用』を選択すると 「スタートアップに追加しますか?」 と聞かれるので、『はい』を選択すればスタートアップに登録してくれます。お疲れ様でした。