HWiNFO、グラボのVRAMチップごとの温度表示に暫定対応。問題の切り分けに便利そう。v8.51 Build 6034 Betaにて

HWiNFOが、グラボのVRAMチップごとの温度表示に暫定対応しました。
VRAMの温度表示自体は以前から対応していましたが、HWiNFO v8.51 Build 6034 BetaではGDDR7メモリやGDDR6メモリなど、基板上の各VRAMチップごとの温度が表示されます。
上記スクリーンショットの例だと、『GPU メモリ 0 温度』(GPU Memory 0 Temperature)から『GPU メモリ 7 温度』が各VRAMチップの温度です。『GPU メモリ Chip 温度』(GPU Memory Chip Temperature)はVRAMの平均温度です。『GPUメモリジャンクション温度』(GPU Memory Junction Temperature)は、各VRAMチップの中で最も高い温度です。
VRAM温度が異常に高いなどの問題が発生した際、VRAM全体で発生しているのか、それとも特定のVRAMチップだけ個別に発生しているのかがわかるため、問題の切り分けがしやすくなりそうです。
(余談ですが、HWiNFOの過去のバージョンや、GPU-Zなどその他のモニタリングアプリで表示されているVRAM温度は、基本的に各VRAMチップの中で最も温度が高い『GPUメモリジャンクション温度』が表示されています。VRAM平均温度ではありません)
なお、HWiNFO v8.51 Build 6034 Betaは、2026年7月20日時点ではまだHWiNFO公式ページには載っておらず、Overclock.netフォーラムでHWiNFO開発者であるMumak氏により公開されています。
現状、ベータ版となっており、それでも使ってみたい方は以下のURLよりダウンロードをどうぞ。
























