イネーブルメントパッケージの手動ダウンロードリンク。KB5027397をインストールしてWindows11 23H2へとサクッとアップデート

WindowsUpdate

イネーブルメントパッケージの手動ダウンロード方法

Windows11 バージョン23H2のイネーブルメントパッケージ(Enablement package)を手動でダウンロード・インストールする方法をご紹介いたします。

イネーブルメントパッケージとは、事前にダウンロードしておいた無効化された大型アップデート(23H2)を有効化するだけの更新プログラム。イネーブルメントパッケージを使用すれば、Windows11 22H2から23H2へのアップデートはスムーズに終わります。

Microsoftの案内では『Windows Update』の『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』のトグルをオンにして『更新プログラムのチェック』を押せば、利用可能な環境であればイネーブルメントパッケージが降ってくるとされていますが、いつ降ってくるかは環境によって異なり、すぐに降ってくる場合もあれば降ってこない場合もあります。また、互換性に問題がある場合やセーフガードホールドが適用されている場合も、問題が解決されるまで降ってきません。

しかし、イネーブルメントパッケージであるKB5027397を手動でダウンロードしてインストールすることで、すぐにでもWindows11 23H2へとアップデートできます。

KB5027397のダウンロードリンクを貼る前に、いくつか注意点があります。

< 注意事項1 >
Microsoftによると、イネーブルメントパッケージをインストールする前提条件は、2023年10月27日に公開されたWindows11 22H2用プレビューリリースKB5031455をインストールしていることとされています。まだKB5031455をインストールされていない方はWindows UpdateからKB5031455のインストールをお済ませください。

< 注意事項2 >
通常、イネーブルメントパッケージはWindows Update経由で配信されており、Microsoft Updateカタログでは公開されておらず、手動でのダウンロードやインストールはできるものではありません。しかし、ドイツメディアのDeskmodder.deによりMicrosoftのサーバー上にあるイネーブルメントパッケージのダウンロードリンクが報じられました。報じられたのは2023年9月26日で、イネーブルメントパッケージ内のファイルの日付は2023年9月1日~9月6日です。

ファイルの日付は2023年9月1日~9月6日
ファイルの日付は2023年9月1日~9月6日

日付は古く、このイネーブルメントパッケージが最新のものか(現在Windows Updateに配信されているものと同じか)どうかはわかりません。

筆者環境にインストールしてみたところ、特に問題もなくWindows11 22H2からWindows11 23H2へとアップデートが完了しました。Copilotなども使用できています。

Windows11 22H2から23H2にアップデート
Windows11 22H2から23H2にアップデート

使ってみた感じ大丈夫そうですが、あくまでも正規の方法ではなく裏技的なものであるということはご留意ください。今後、何かしらの問題が発生しないとも限りませんので、メインPCでの使用は避けることを推奨いたします。

< 注意事項3 >
もし、互換性に問題があったりセーフガードホールドが適用されていてイネーブルメントパッケージがWindows Updateに降ってこない環境の場合は、下手にWindows11 23H2にすると何かしらの不具合が生じる恐れがあります。今のところ、Microsoftから案内されている既知の不具合に大きな不具合はありませんが、万が一ということもありえますのでその点ご留意ください。

安全を考えるならWindows Updateから降ってくるのを待つことをおすすめいたします。

これらの注意点を了承した方は、イネーブルメントパッケージの手動インストール・適用をお試しください。イネーブルメントパッケージのダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

ダウンロードしたファイルを実行すればインストールが始まりますので、そのまま進めていけばすぐに完了します。

ちなみにWindows11非対応PCにも使用できます。(システム要件のチェックはありません)