TSMC、4nmと3nmプロセスノードの進捗を発表

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TSMCは、4nmおよび3nmプロセスノードの進捗を発表しました。以下、プレスリリース(4nmと3nmの部分抜粋)になります。

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5nmファミリーのN4(4nm)は、性能、電力効率、トランジスタ密度をさらに向上させるとともに、設計ルールにN5との互換性もあります。当社のN4は、Technology Symposium 2020で発表されて以来、順調に開発が進んでおり、2021年Q3(7~9月)にはリスク生産を予定しています。

N3(3nm)テクノロジーは2022年後半の量産開始時には、世界最先端のテクノロジーとなることが期待されています。N3テクノロジーは実績あるFinFETトランジスタアーキテクチャを採用し、最高の性能、電力効率、コスト効率を実現します。N3テクノロジーは、N5テクノロジーと比較して、最大15%の速度向上、最大30%の消費電力削減を実現し、ロジック密度は最大70%増加します。

Posted by にっち