絶望。メモリ価格の高騰はまだ始まったばかり。TeamGroupのGMが警告。前月比で100%値上げするメーカーも

今後、さらに大幅なメモリ価格の高騰が見込まれています。海外メディアのDigiTimesおよびTom’s Hardwareが報じました。
メモリモジュールメーカーTeamGroupのGMであるGerry Chen氏によると、主要メモリメーカー3社(Micron、SK hynix、Samsung)が、2025年12月のメモリ / DRAM契約価格を大幅に引き上げるという。中には前月比で80~100%も値上げするメーカーもあるという。 Gerry Chen氏は、真のメモリ不足はまだ来ておらず、2026年前半に入ってから本格的に不足する可能性が高いと見ている。 彼の予測では、この供給不足は少なくとも2027年末まで続き、場合によってはさらに長期化するとされている。 メモリの高騰はもうすでに顕著に現れている。64GBのDDR5メモリがPS5本体より高価になるケースも出ている。 ― DigiTimes / Tom’s Hardware |
現時点でもAI需要によりメモリ不足で、大幅な価格高騰が見られますが、TeamGroupのGerry Chen氏は、2026年前半にはより深刻な事態になると見込んでいます。
2025年12月のDRAM契約価格も前月比で100%値上げするメーカーもあるといわれています。この値上げされたDRAMを使用したメモリモジュールが小売店に流通するまでは、まだしばらくの猶予があるでしょうが、いずれ、今よりも大幅な値上がりが待っていると考えると戦々恐々とします。
メモリの購入を考えている人は、今でも高価ですが、より高価になる前に購入しておいた方が良さそうです。
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