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(Source:VideoCardz)

海外メディアのVideoCardzにより、GeForce RTX 20シリーズのメディア向けレビュアーガイドに掲載されているベンチマーク結果がリークされました。テスト環境は以下になります。

 OS: Windows10 v1803
 CPU: i9-7900X@3.3GHz
 メモリ: 16GB DDR4 (クロック不明)
 ドライバ: 411.38
 解像度: 4Kのみ

注意点として、ベンチマークはNVIDIAが測定したメーカー発表のものであり、スコア差が多く見られる最良の状態でのアピールの可能性があります。

近いうちに各メディアからもベンチマークが公開されますが、使用するマシンスペックや測定シーンなどが異なるため、このリザルト通りのスコア差が生じない可能性があることをご留意くださいませ。とりあえずの参考程度にということで!

それではサクッとどうぞ!

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VideoCardzの予告どおり、2018年9月14日に各所にてTuringアーキテクチャの基本情報および詳細情報が解禁されました。詳細は下記のページを見ていただくとして、

そのなかでも 「おっ」 と思った部分を1点ピックアップしたいと思います。SLIに関する内容です。

GeForce,PCゲーム全般

NVIDIAはDeep Learning Super-Sampling (DLSS)に対応するゲームタイトルが、新たに9タイトル追加されたことを発表しました。

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(Source:VideoCardz 123)

海外メディアのVideoCardzにより、RTX 2080 / 2080 Tiのレビュー解禁日がリークされました。2018年9月14日解禁とのことです。

< Update 2 >
VideoCardzは日程に誤りがあったことを報じました。より正確な解禁日程は以下になります。

  • 9月14日 ― Turingアーキテクチャの基本情報および詳細解禁
  • 9月17日 → 9月19日 ― GeForce RTX 2080のレビュー解禁
  • 9月19日 ― GeForce RTX 2080 Tiのレビュー解禁

9月17日とされていたRTX 2080の日程に変更が入り、RTX 2080 Tiと同じ9月19日へと変更されました。各種ベンチマークは9月19日に一斉公開となるようです。また、これらは海外時間のため、日本時間だともしかしたら1日ずれるかもしれません。

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(Source:@EVGA_JacobF)

ツイッター上でEVGAのGeForce RTX 20シリーズカードが公開されました。ブロワー、3連ファン、空冷・水冷ハイブリッド、水冷モデルと多彩なラインナップが準備されています。

個人的に 「お」 と思ったのがブロワータイプ。今回のリファレンスモデル

内排気仕様になってしまい、ブロワータイプをてんで見かけませんでしたが、サードパーティからはしっかりと登場するようです。

ブロワータイプの冷却能力は内排気よりも劣るため、高クロック動作には不向きですが、外排気のためケース外に熱を逃がせるのが利点となっています。

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(Source:HardOCP 12)

海外メディアのHardOCPによると、トルコのテクニカルサイトPC Hoc TVが、4KにおけるRTX 2080 Ti vs GTX 1080 Ti対決動画をアップしたという。そのリザルトがこちら。

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(Source:VideoCardz / 3DMark 12)

海外メディアのVideoCardzにより、RTX 2080らしきTimeSpyのリザルトが発見されました。それがこちら。

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(Source:PC Watch)

 MSIは、次世代GeForce RTX 2080/2080 Tiビデオカードを9月20日に発売する。価格はすべてオープンプライス。

 ラインナップおよび税別店頭予想価格は、「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G OC」が119,800円、「GeForce RTX 2080 GAMING X TRIO」が124,800円、「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」が174,800円。

RTX 2080 VENTUS 8G OC、税込129,384円

RTX 2080 GAMING X TRIO、税込134,784円。

RTX 2080 Ti GAMING X TRIO、税込188,784円。

RTX 2080 Tiは税込17~18万円と言われていましたが、MSIのGAMING X TRIOは19万円近くとなっています/(^o^)\ これ、あれっすね、税込20万円超えモデルなんてのもそのうち出てきそうですね……。

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(Source:エルミタージュ秋葉原)

 NVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 2080」「GeForce RTX 2080 Ti」搭載グラフィックスカードは、予定通り9月20日から販売が始まるようだ。今のところ、Founders Editionについては店頭販売の予定はなく、Amazon専売の可能性が高いという。

 パートナー各社が用意するオリジナルデザインのグラフィックスカードも、同じく9月20日に発売予定。ただし初回の入荷数は少なく、中でも「GeForce RTX 2080 Ti」搭載モデルは極少量となる見込み。

 価格は「GeForce RTX 2080」搭載モデルが税込約130,000円、「GeForce RTX 2080 Ti」搭載モデルが税込約170,000円~180,000円の予定。早ければ、来週28日から予約受け付けが始まる可能性もある。

上記内容がエルミタージュ秋葉原にて報じられました。RTX 2080 Tiは先日単純計算したとおり、税込17~18万円となる模様です。この予想は外れて欲しかった……。

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NVIDIAはGeForce RTX 2080 vs GTX 1080のベンチマークを公開しました。ベンチマークは4K解像度で比較されており、1.3~1.5倍のパフォーマンスアップが見られます。

さらに、アンチエイリアス処理の設定を、RTX 20シリーズで使用できるDLSS (Deep Learning Super Sampling)にすることで、ゲームタイトルによっては2倍を超えるパフォーマンスアップが得られるとのことです。

参考までに、TAAとDLSSではレンダリング結果に以下のような違いが生じることをNVIDIAは主張しています。

GeForce,PCゲーム全般


(Source:PC Games Hardware)

ドイツメディアのPC Games Hardwareにて、レイトレーシングを有効にしたShadow of the Tomb Raiderのプレイ動画が公開されました。使用されたグラフィックスカードはGeForce RTX 2080 Tiで解像度は1920 x 1080、画質はおそらく最高設定とのことです。

それがこちら、はいドン。

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RTX 2080のスペックシートにはSLI対応の旨が記載されているものの、RTX 2070にはありません。RTX 2070はSLIに非対応となります。

現在のところ、GeForce RTX 20シリーズでSLIに対応しているのは、

RTX 2080 / 2080 Tiの2製品のみとなっています。

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