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Inte Core-X CPU

中国語圏フォーラムのChiphellIntel未発表CPUのスクリーンショットが投稿されたと、Guru3DVideoCardzなどの海外メディア各所で話題になっています。それがこちら。

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IntelのHEDT CPUとなるCascade Lake-Xシリーズが本日2019年11月29日より販売開始されました。販売価格は18C36Tのi9-10980XEが税込138,000円、10C20Tのi9-10900Xが税込86,000円。

ただ、入荷数はどのショップも少なく、数個程度とのこと。現在のところ、再入荷の目処もたっていない模様です。

パソコンショップアーク
LGA2066 Intel Core X プロセッサ Core i9-10000シリーズ 各種ラインナップ

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2019年10月発売と言われていたCascade Lake-Xはペーパーローンチに留まり、未だに発売されていません。今後の展開について、ドイツメディアのComputerBaseは以下の内容を報じました。

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ルーマニアメディアのlab501にて、Core i9-10980XE(ES)の各種ベンチマークがリークされました。と言ってもi9-10980XE自体、Skylake-X Refresh Refreshみたいなものなのでi9-9980XEやi9-7980XEから目新しい進化はあまりありませんが、既存のCPUと改めて比較するとどんなものなのかはおもしろいかもしれません。

それではサクッと結果をどうぞ!

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2019年10月22日時点では最安値で206,799円だったCore i9-9980XEですが、その翌日の10月23日に、

CPU,GeForce

Intel、AMD、NVVIDIAのハードウェア発売日を軽くまとめてみました。2019年10月20日時点でのリーク情報等を含む暫定的なものになります。

CPU,マザーボード

Intelは次期Core X(Cascade Lake-X)についてのアドバイザリーを公開しました。IntelによるとCore i9-10980XE、i9-10940X、i9-10920X、i9-10900Xを使用するためにはX299マザーボードのBIOSアップデートが必要になるとのことです。

また、Cascade Lake-X対応BIOSを適用した場合、i5-7640X、i7-7740X(Kaby Lake-X)との互換性がなくなるとも案内しています。i5-7640X、i7-7740Xをお使いの方で、Cascade Lake-Xを使う予定がない場合は、BIOSアップデートにはご注意くださいませ。

余談ですが、i5-7640Xは4C4T、i7-7740Xは4C8Tと、HEDT環境にも関わらずメインストリーム帯と変わらないスペックで、需要が低かったのか発売から約10か月後の2018年4月30日付けで製造中止が発表されています。

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(Source:VideoCardz)

海外メディアのVideoCardzにより、Intelの次期HEDTとなるCascade Lake-Xのスペックや価格等がリークされました。

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(Source:Intel / medium - Ryan Shrout @ Intel / @LegitReviews)

Intelは、Core i9-9900KSおよびCascade Lake-Xを2019年10月に発売することを発表しました。

『S』のないi9-9900Kの8コアターボは最大4.7GHzですが、i9-9900KSでは8コアターボ時に最大5.0GHzで動作し、Intelのメインストリーム帯では最高性能のプロセッサとなります。

Cascade Lake-Xは次期HEDTとなり、Intelによると1ドルあたりのパフォーマンスは以下のようになることをアピールしています。


(※このスライドは実際の性能差ではなく、あくまで『1ドルあたりのパフォーマンス』であることには注意が必要です)

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中国で行われたGALAX&NVIDIA eSportsカーニバル2017にて、Intelは下記のロードマップを発表したと中国語圏メディアのMyDrivers.com(快科技)は報じました。


(Source:MyDrivers.com)

このロードマップによると、2018年Q4(10~12月)に新たなHEDT『Cascade Lake-X』が登場するとのことです。名称と時期のみで、スペックについては明らかになっていません。

なお、イベント会場で大々的に発表されたはずなのに、不思議とMyDrivers.com以外の一次ソースは見つけられませんでした。このロードマップは英語圏メディアの各所でも報じられていますが、自分の調べたかぎり、一次ソースとしているのはMyDrivers.comばかりです。

イベント会場に来ていた他のメディア関係者のほとんどがこのロードマップを見逃していたか、メディア関係者が極端に少ないイベントだったか、はたまたフェイクか、といったことが考えられます。そのため、噂ということでひとつ。