CPU,オーバークロック

↑は5775Cの殻割り画像、グリスバーガーだったそうです。

前回のあらすじ。


Kit Guru
Broadwellのロック解除版はかなり高いクロックレートで実行することができます
WCCF TECH
Broadwellのオーバークロックは比較的容易に可能であることを示している
管理人
メディアの記事を鵜呑みにして期待しない方がいい


ということで、5775CのOC関連情報を検索範囲1週間に絞って漁ってきました全然HITしない
海外サイトで3件HITしたのでざっくり翻訳。

 


MAXIMUM PC
4.3GHzで不安定になったわ
eL chapuzas informatico
4.3GHzでクラッシュした
overclock.net
MicroCat:↓4.5Ghz@1.437vで起動してるSS… (画像クリックで拡大)

Serandur:↑くそすぎわろた


ういーっす、お疲れー。

ソース
遊民星空
Intel Broadwell开盖赏析
MAXIMUM PC
Intel Core i7-5775C and Overclocking
eL chapuzas informatico
Review: Intel Core i7-5775C
overclock.net
[Various] Intel i7-5775C / i5-5675C Broadwell reviews - Page 25

CPU

PC Watchに公開されました。↑画像はPC Watch産のCinebench結果。
他、Sandra、x264 FHD Benchmark、SuperPI、PCMarkなど各種ベンチマーク詳細は下記リンクからどうぞ。

PC Watch

GPUが武器となるBroadwell-K「Core i7-5775C」の実力

海外ではちょっと前にリーク画像が流れていましたが、CPU性能の定格対決はPC Watchでも概ね4790Kさんが圧勝の模様。

6/18追記
発売しました、最新情報はこちら

CPU


(ソース:http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20150602_705014.html)

お、おう…
Cinebenchを使った定格ベンチマークは↓こんな具合。

CPU性能に関してはゲーム目的なら4790K持ちが換装する理由は無いと思います。OCすれば定格4790Kを超えられると思いますが、OCした4790Kとの対決となってくると大した差は無さそうです。伸び代次第では4790Kにちぎられる可能性も。

ただ、内蔵GPU性能はがんばっています。

Low設定とはいえBioshockInfが内蔵GPUでここまでFPSが出るのはすごい。
やんごとなき事情や宗教上の理由で、どうしても、絶対に、何があっても、dGPUを積めない人には選択肢に入りそうです。軽いゲーム専用に5775Cで超小型マシンなりファンレスマシンなり、夢のある構成で組むのにも良さそうです。

それでも内蔵GPUを使わない勢にとってはBroadwellなんてなかった感。

余談ですがSkylake i7 6700K vs 4790Kは↓こんな具合だそうです。

4790Kつおい。

CPU

エルミタージュ秋葉原より。
お値段についての続報はてんで見なくなりましたが、あのまま499ドル付近なんでしょうかね…

6/18追記
5775C発売しました、最新情報はこちら

CPU

6/18追記
5775C発売しました、最新情報はこちら



チェコ共和国
10,783Kč (1Kč=4.974円換算)
53,634円
ショップリンク:http://www.czc.cz/intel-core-i7-5775c/171743/produkt


チェコ共和国
10,860Kč (1Kč=4.974円換算)
54,017円
ショップリンク:http://www.lan-shop.cz/intel-bx80658i75775c-186556


カナダ
$479.00 (お店はカナダ、カナダドルなら1CAD=約99.5円、CADかUSDか不明)
47,660円(CAD換算) (57,480円(USD換算))
ショップリンク:http://www.cendirect.com/main_en/tech-specs-BX80658I75775C-NF6697452.html


カナダ
$468.99 (お店はカナダ、カナダドルなら1CAD=約99.5円、CADかUSDか不明)
46,664円(CAD換算) (56,278円(USD換算))
ショップリンク:http://www.pc-canada.com/item/BX80658I75775C.html


アメリカ
$499.99 (1USD=120円換算)
59,999円(USD換算)
ショップリンク:http://www.ncixus.com/products/?sku=108946

まだ予約価格なので変わる可能性はありますが、これは…

6/2追記
続報書きました。

雑記

kankure

こちら、$499.99となっております。

日本円で6万!?・・・うせやろ?

カッとなってコラった、反省はしていない。

6/18追記
5775C発売しました、最新情報はこちら

CPU

タイトル通りですが、約2週間後に発売予定のようです。
(5/29追記:6月下旬に延期されました)

4790K発売から約1年、4770K発売から約2年、Haswell世代から換装する価値があるほどのゲームパフォーマンスは発揮されるのでしょうか。高クロック動作を煽っていましたが実際のところはどうなのか。そして相変わらずのダブルグリスバーガーなのか。

勇者の方向けに殻割動画を貼っておきますね。

6/18追記
5775C発売しました、最新情報はこちら

CPU,オーバークロック

上記画像のようにBroadwell 5775Cで空冷5GHzを達成できたようです。紹介しているKit GuruとWCCF TECHをざっくり翻訳。

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Kit Guru
Broadwellのロック解除版はかなり高いクロックレートで実行することができます。
WCCF TECH
Broadwellのオーバークロックは比較的容易に可能であることを示している。
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と、2つのメディアは紹介しています。セットアップは↓のご様子。

ところで4790K発売前の騒ぎを覚えているでしょうか、それともそのときはOCなんて興味無しでしたでしょうか。今から約1年前、Devil's Canyonの発売を前にして、下記のような情報が公開されました。

4Gamer
(2014/06/04)
Core i7-4790K搭載のデモ機では4コアすべてが4.8GHzで安定動作していた
PC WATCH (2014/06/04)
4790K HT有り4コアについては、空冷/液冷でMSIが5,498.72MHzを達成

瞬間的、もしくは低負荷時に高クロックを達成出来ても、ゲームをやる上でもっとも重要な「高負荷中にどれだけ安定して維持出来るか」という部分を何故か気にしない一部の人達が騒いでおりました。

わかっている方には耳にタコでしょうが、OCはCPUのアタリハズレ、マザーボードの耐性等、様々なものが影響してきます。片や4.3GHzが限界、片や4.8GHzでゲームプレイにも支障なし、こういったことがザラなのがOCの世界。

つまり何が言いたいかというと、メディアの記事を鵜呑みにして期待しない方がいい、と管理人は思います。

6/20追記
海外のOCレビュー翻訳を書きました。

ソース
Kit Guru
Intel Core i7-5775C ‘Broadwell’ overclocked to 5GHz with air cooling
WCCF TECH
Broadwell Overclocked To 5 GHz on Air